純真さと将来Ⅳ | だっら~っと気をぬきたいブログ

だっら~っと気をぬきたいブログ

いつもありがとう。最近アメンバー申請を下さる方が多く有難く思います。多くの方々にお披露目出来る内容ではないものを限定記事にしており長い日々コメントやメッセージ他常に親交深くして頂いている方に限らせて承認しています事ご了承下さい。

 
  『私には先生はできません。』
 
 
 
幼稚園・保育園でそれぞれ全く違った自分の感じ方に気付き、
『まわりの環境によって 子供がこんなにも違ってくる』事を知りました。
 
 
まだ心が汚れていない子供が大好きです。
でも 大好きなのに もし私が先生というだけで その子たちに関わったことで 何か間違えた接し方をしたらと思うと 責任重大。
 
その子の一生をも影響する成長過程に 
人間として未熟な私が関わるのはいけないことだ。
 
一人の大切な人格に関わる大変な職業と知りました。
 
そんな思いを主任先生に聞いていただき
そう感じるあなただからこそ、とまで言って頂いたのですが
その保育園に限らず 子供を育てるお手伝いをする仕事は 私には出来ないとお断りしました。
 
 
 
この出来事を知った家族は私に…
 
私が小さい子供が好きだからすすめたのは 周りへの便宜上?であったように思えました。
実はうちの親族はほぼ皆何らかの教員であったり教員免許は持っていました。
それ故のお決まりコースだったようです。
 
家族は私にガッカリしたようです。
何も出来ない 頭の悪い 要領の悪い子に せめて幼稚園教諭にでもと その職業に役に立つバレエやピアノを習わせてあげたのにと 後付けで言われたりもしました。
 
 
 
結局全く関係のない職業を 自分で見つけてきて  さっさと落ち着きましたら
その職種が家族のお気に召したのか 何も言われなくなりましたが。
 
 
 
自分が子供たちの親になり、母校へ来てこんな事を思い出して 今の自分を振り替えると……
 
 
私の中の私は なんにも成長していないのです。
 
子供を1人で育てる重圧に押しつぶされそうで 責任ばかり感じて でも自分が不十分だから 満足に育ててあげられなくて どうしていいかわからない。
あの頃と同じように 子供の成長から逃げたい。
 
 
今長女が 将来に向けて人生の第一選択肢にかかっています。
バレエを続けて 携わっていきたいという目標があるようです。
 
 
でも はたしてそれは私が親から敷かれたレールのように娘も 私の思いを疑わずに信じて自分の意志と思い違いをしているだけなのでは?と不安になります。
 
小さな日常も
これでいいのかと あの頃とかわらずに 子供を育てている私が
子供にも申し訳なく
自分もしんどいです。
 
 
 それから
子供はずっとずっと天使のまま純真で どうしておれないのか 大きくなるにつれて自分も含めて汚い心を持ってしまうのか
何かあるたびに 思えて辛くなります。
 
 
 長文でテンションの低いお話を読んでいただきありがとうございましただっら~っと気をぬきたいブログ-5__GyRCJTAlaSVVJSMlQyUvGyhCMDcwMzAyM.gif