夜に立ち寄った小料理屋の酒は、騙した女の味がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おはようござリシャす!

 

夏ももう少しで終わりですね。

寂しいような、またそれはそれでよかったと思えるような。

 

 

 

 

 

 

 

どうも、Club Break -H1-のリシャール柊です。

 

 

さて今回は、僕が毎年書いているブログ

 

「リシャール柊の夏」

 

をお届けしたいと思います。

 

 

 

「リシャール柊の夏」で検索すれば過去のブログも見れますので、ぜひ読んでみてください!

 

 

 

 

 

(あ、ここからは 藤圭子さんの「港町ブルース」って言う曲を聴きながら読んで欲しいです笑)

 

 

 

 

 

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女には海を見せておけばいい。

女には夜景を見せておけばいい。

女にはドリカムを聴かせておけばいい。

ただそれだけだ。

 

 

男はただ、車で海を廻ればいい。・

 

 

 

偏った考えなんてものは誰にだってあるもので、山の出身か海の出身か、それとも単純にシティボーイか。

 

ただそれだけなのに、常識なんてものが違って見えるのもまた面白いところ。

 

俺はきっと、海の出身の人間が羨ましいのだろう。

 

よし、三陸の海をまわってやろうじゃないか。

 

オープンカーで、束の間の休暇を楽しんでやるとしよう。

 

 

 

 

 

岩手県陸前高田市 - 奇跡と希望の地

 

2011年の震災から時が経った今も、この地には痛みと希望が交錯している。

 

「奇跡の一本松」は、まるで過去と未来をつなぐかのように、静かに空に向かって伸びていた。

 

ここに立つと、震災で失われたもの、その中で生き続けるものの重さが、心に沁み渡る。

 

平和な日常がどれだけ尊いか。

この海は、そんなことを俺に伝えようとしている。

 

 

もう帰ってこないあの夜を、

この海はもう1度返してくれるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

岩手県宮古市 - 海の記憶とともに

来月廃業するというサウナ施設で夜を明かした。

 

宮古では、目の前に広がる浄土ヶ浜の雄大な景色に言葉を失った。

 

静かな波音が、過去の記憶を呼び起こす。

透き通るように綺麗な海と、切り立つ崖と、その下で静かに寄せる波は、時の流れの儚さと強さを物語っている

 

女子大生と犬が、俺と同じボートに乗り込む。

そんなものを見ても、もう、可愛いとも思わない。

 

 

夜に立ち寄った小料理屋の酒は、騙した女の味がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森県八戸市 - 海と人々の温もり

八戸市の市場、八食センターへ向かった。

いかつい地元の漁師たちが並べる新鮮な魚介が所狭しと並び、その感じたこともない活気に心が踊る。

 

八戸の海の幸は、、、、

といってもマグロしか食べてないが、

 

心にも身体にも深く染み渡る。

 

 

すぐそばの「麺山」という有名なラーメンを食べながら、

後ろ姿が誰かに似ているあの子の姿を、、、、、

ああ、他人の空似かな。

 

 

 

 

 

 

 

青森県弘前市 - いい加減な記憶と、時の流れ

弘前市。

正直、この旅行で1番いい場所だと思った。

 

その街並みは、まるで時間が止まったかのような錯覚を覚えるほどに美しい。

 

弘前で過ごす時間は、どこか季節の移ろいとともに過去と現在が重なり、目の前の景色がなぜか懐かしいものに感じられる。

 

弘前から海は遠い。

それでも海のかけらが舞い落ちているような気がした。

それは海のかけらではなく、海に投げられた誰かの愚痴なのかもしれない、、、、

 

 

呼んで届かぬ人の名を、

こぼれた酒と指で書いた。

 

 

 

 

 

秋田県大館市 - 森と共に生きる人々の息吹

大館市は、大自然が本当に綺麗だった。

 

緑が豊かに生い茂る山々が、優しく迎えてくれる。

曲がりくねった山道、森の中に響く鳥のさえずりが、心の奥深くまで届いてくる。

 

ここでは自然と共生する人々の暮らしが、どこか懐かしくも新鮮に映った。

 

政治家になった友達と会い、写真を撮り、あとは適当に過ごそう。

 

 

 

 

 

 

秋田。ここが旅路の果てか。

 

男心の残り火を、残りの人生でどう燃え尽くそうか。

 

帰路に着いた国分町のホストは、明日からまた始まる戦いの日々へと、大きく見せた小さい背中で消えていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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んんん????

なんだこれ?????

 

 

書いてて意味不明になったんですけど。笑

 

 

 

まあいいや。

ぜひお店でこのブログの感想聞かせてください。

 

Club Break -H1-でお待ちしてます。

 

あ、僕を指名するのも忘れずに。

 

 

 

 

 

「俺はキムタクにはなれない。

でも、キムタクも俺にはなれない♪( ´▽`)」

 

 

 

 

あリシャとうございました!

 

 

 

 

 

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リシャール柊のホスホス日記

第77話 

[  リシャール柊の夏 2024 ] 完