「俺だって人の気持ちがわかるようになりたい。でも、なぜだか人の気持ちが分からず、知らぬ間に大事な人を傷つけている」
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おはようござリシャす!
いつも僕は、久石譲さんの「summer」という曲を聴きながらブログを書いています。
※いつもブログを書くときの様子
夏ももう直ぐですね。
梅雨前の、虫も少なくて汗もそんなに出てこない、初夏とも言い難いこの季節が1年の中で1番好きです。
どうも、Club Break -H1-のリシャール柊です。
さて今回は、「リアル・スティール」という映画を見て、主人公の不器用さと、人の気持ちがわからないという点に感情移入してしまったのでその感想をブログに書きたいと思います。
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先日、「リアル・スティール」という映画を観た。
この映画は、ロボットボクシングが盛んな近未来を舞台にしていて、一方では主人公の不器用さや人間関係の難しさが特に印象的に描かれている。
そして、主人公の感情そのものに強く感情移入してしまい、どこか救いようのない気持ちを自分にあてはめてしまった。
映画の内容はここでは触れないが、
俺も不器用で他人とのコミュニケーションに苦労することが多々ある。
そんな自分に嫌気が差し、孤立感を感じることも少なくない。
そのため、主人公の姿に自分を重ね、彼の苦悩や葛藤が痛いほど、そして気持ちいいほどにわかる気がした。
映画の中での主人公は、自分の気持ちを表現することができず、他人の気持ちも理解しにくい様子が描かれている。
特に、息子との関係ではその不器用さが顕著で、彼の心の奥底にある孤独感が伝わってきた。
主人公も俺も、過去の失敗や傷を引きずり、他人との関係を築くことに不安や恐れを抱こうとしているようにも感じる。
確かに、人の気持ちが理解できない場面を見ていると、驚くべき誤解を招いたり、人間関係がうまくいかず失敗することがよくある。
俺は、そんな自分に対して無力感を感じることが多い。
主人公が人の気持ちを理解できない場面を見ていると、自分もそう、人間関係で失敗し続けるのではという不安が募ってくる。
結論を言えば、
「俺だって人の気持ちがわかるようになりたい。でも、なぜだか人の気持ちが分からず、知らぬ間に大事な人を傷つけている」
そして、主人公は映画の終盤で彼は少しずつ成長し、他人や家族との関係を改善していく姿を見ても、どこか切ない気持ちが残ってしまった。
現実の世界はそう甘くなく、たった2時間で全てが解決する映画とは全く違う。
いつの日か自分も人の気持ちが分かるようになるという期待と、
否、
どうせ人の気持ちが分かる時期なんて永遠に来ないという絶望。
俺はこの2つを持って残りの人生を生きていくんだろう。
ただのSF映画。
こんなものに自分の感情を持って行かれるとは。。。。
俺も、まだまだだなあ・・・・・・
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性格が不器用もそうだけど、手先も不器用なんだよなあ・・・
救いようがないなあ・・・・
え?手先が器用になるようにプラモデルでも作っとけだって?
作ってやるから、作って欲しいやつ持ってこい。
Club Break -H1-でお待ちしてます。
あ、僕を指名するのも忘れずに。
「俺はキムタクにはなれない。
でも、キムタクも俺にはなれない♪( ´▽`)」
あリシャとうございました!
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リシャール柊のホスホス日記
第75話
[ リアル・スティール ] 完