「お父さん！！
ぼく、サッカー部のゴールキーパーやることになって、明日からレギュラーで毎回試合に出してあげるってコーチに言われたよ！！
ゴールキーパー頑張るね！！！！」
「てことは、喧嘩でも何でも、手を出しても足を出してもお前の方が強いってことだ。これからは意味のない暴力は禁止だな。」
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おはようござリシャす！
諸事情ありまして全然ブログ書く気になれなくて、ずっとブログサボってました。
SNSの運用も全般的にサボってます、、、、笑
どうも、クラブBreakのリシャール柊です。
今回は特に書きたい内容ではないのですが、自分の考えをまとめるためにブログを書きたいと思います。
自分が向上心を持つきっかけになれば幸いです。
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「お父さん！！
ぼく、サッカー部のゴールキーパーやることになって、明日からレギュラーで毎回試合に出してあげるってコーチに言われたよ！！
ゴールキーパー頑張るね！！！！」
「てことは、喧嘩でも何でも、手を出しても足を出してもお前の方が強いってことだ。これからは意味のない暴力は禁止だな。」
これは、小学校５年生の時の父の教えだ。
この言葉を聞いて以降、人に無闇に暴力を振るった事はない。
暴力は、人を守るためにあるのだ。
きっと、そう教えたかったのだろう。
人は皆、誰かに何かを教わり、その教えの中で生きている。
それが親なのか親戚なのか友人なのかは人それぞれだし、その教えによって「正義」という単語も意味が変わってくるだろう。
先日、俺に教えをくれた人が亡くなった。
「高級車なんて眠いだけ。不便でもカッコ悪くても、自分が乗りたいものに乗ることこそ人生だよ。」
「お前、キモいけどモテないわけではないから問題ないだろ？」
「ツイてないじゃねーよ。お前が全部悪いんだろ。」
その人の教えはまだまだある。
俺の調子に乗った性格も、この人の教えからきてると言っても過言ではない。
いつか恩返ししてあげようなんて思ったことはない。
それでも、こんなにもいろんなことを知っている人だったら、いつか恩返しする意味を見出せると思っていた。
知識・知恵・教養があっても、目の前の「死」に勝つ事はできず、「明日」という未来をみることはできなかった。
明日も生きていたい。
どのくらいの思いがあったのだろう。
またいつか電話が来る気もするし、
「早くおもろい車買ってこいよー」って、よく分からないことを言いながら目の前でお酒を飲んでいそうだ。
俺たちは「明日」という未来をみることができる。
今日も明日も一生懸命に生きて、明日が来ることに感謝して、悔いのない人生にしよう。
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まあ、僕にもいろんなことがあるもんですね。
これだから人生ってやつは面白いんだろうな、、、、、、、
さてと、今日もホストクラブに出勤するか。
待ってるね、クラブブレイクで。
あ、僕を指名するのも忘れずに。
「人の目が気になる？(＾ｰ^)
だったら誰よりも輝いて、
むしろ人の目を集めればええねん！！(^^)v」
あリシャとうございました！
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リシャール柊のホスホス日記
第５３話
[ 教え ] 完