マラソンは人生と同じ。
苦しくてもやり続けていれば、やがてゴールは見える
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おはようござリシャす!
先日、10月23日にマラソン大会に出てきました。
10Km走り切りました!!
#ダイエットとか言って最後にラーメン食べてる
どうも、クラブBreakのリシャール柊です。
今回は、マラソン大会に出てちょっと感動したのでそのことをブログに書こうと思います。
ぜひ読んでみてください。
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10月23日、七ツ森ハーフマラソン大会。
我がクラブブレイクの統括、仏の翔さんと共に参加することに。
ハーフマラソンはしんどいので、10Kmの部にエントリーした。
会場に着く。
(ってか、そもそもホストという仕事において、朝の7時に集合しなければいけない状況はありえないくらい辛い。)
受付作業を終え、マラソンガチ勢がたくさんいる確実に場違いな雰囲気の中、マラソン大会が始まった。
「きっと、ゆっくりでもいけるだろう」
ゆったりゆったり、、、、、
1歩1歩進んでいく、、、、、
「こんな田舎の道をゆったり走るのは気持ちがいいな」
そんなことを思いながら走っていると、3キロあたりで苦しくなってきた。
そして、ただ真っ直ぐ走っているだけでも坂道の上り下りがあり、それもまた苦しさを増してくる。
4キロほど走り終わったところで束の間の給水所。
水を飲み、休む間もなくスタート。
「あれ、まだ6キロもあるの?」
走り切ると決めて自分でエントリーしたのに、こんなにきついならエントリーしなきゃよかったと言う気持ちが徐々に湧き上がるのを感じた。
5キロ、折り返し地点。
最初は田舎の道を走るのが気持ちがいいと思っていたのに、慣れてくると気持ちいいどころか、地味な道をひたすら走らされているように感じる。
沿道にいるおじいちゃんおばあちゃんは、「ほら、もうちょっとだよ頑張って!!!」
そんな言葉をかけてくれる。
「いつになったらゴールに着くんだろう。」
苦しいけど、もう足もめちゃくちゃ疲れているけど、ゴールはまだ遠い。
そんな状況でも、足踏みをする以外にゴールに近づく方法は無い。
「ほら、この坂を登ったらゴールだよ!!本当にもうちょっとだよ頑張って!!!」
やっとゴールが近づき、最後の坂道を登った先にゴールはあった。
ゴール地点では、地味な田舎道とは異なる、お祭りのような世界が広がっていた。
このマラソン大会の達成感とともに、大きく学んだことがある。
「どんなにゆっくりしていても、人生はも登り坂も下り坂もあるし、息切れだってする。
そこで諦めてしまう人も大勢いる。
それもそのはず、目標は大きければ大きいほどその道のりは地味で果てしなく遠い。たとえ目標がどれだけ小さくても苦しい瞬間は必ずある。
地味で果てしなく遠くそして苦しくても、必ずゴールは見えてくる。
マラソンは人生と同じ。
苦しくてもやり続けていれば、やがてゴールは見える。」
温泉に入り、ラーメンを食べて帰宅、失神するかのようにベッドに就いた。
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マラソンって、人によっては「ランナーズハイ」という心理状態を起こせるみたいです。
今回僕はランナーズハイは起こせなかったのですが、次回参加するまでに起こしてみたいです。
こんな感じで、何かを達成しても反省点が残ってまたやり直したくなるのもまた「マラソンは人生と同じ」だと思った所以なのかもしれませんね。
逆に、ランナーズハイの起こし方知っている人いたら教えてください。
クラブブレイクでお待ちしてます。
あ、僕を指名するのも忘れずに。
「人の目が気になる?(^ー^)
だったら誰よりも輝いて、
むしろ人の目を集めればええねん!!(^^)v」
あリシャとうございました!
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リシャール柊のホスホス日記
第35話
[ マラソンは人生と同じ ] 完