オジイは去年夏頃、
胃瘻の手術をして、
体調は安定してました。

先週金曜日、午前の決済中、
近所の総合病院から電話が。

看護師から
オジイの命がもう乏しいです。
早くきてください!」

そんなこと言うても、
まだ午前の仕事が完了してへんし、
手が離せない…🥺

昼過ぎなんとか病院に行けて、
救急処置室に連れて行かれた。
オジイは、顎でか細く呼吸していて、
もういよいよという様子だった。

救急の医師
「延命治療とか看取りの同意は誰がするんや」
私「私は後見人だから出来ません」
医師「意思決定は、
厚生労働省のガイドラインに
そってやらないと、医師ひとりの意見では
決められない…」
私(この医者はこの期に及んで、
何を言うてるんやー。
瀕死のオジイほったらかしで、
同意のことばっかりや。)

こんな問答を約30分していた。
変な救急救命医に当たってしもたー😖

私「先生、私もケアマネも、
奥さんも誰も文句言わないですよ。
意思決定がなくても、
今できることやってくれたら、
それでいいです。
先生の責任はありませんから、
オジイは普通の部屋に、
普通のベッドに寝かせてあげてください。」

と、なだめながら
「医師の責任はない」ことを強調すると、
やっと納得して、
普通の部屋に入院となりました。

しかし、オジイの奥さんは?
どこだ❗️

ケアマネが散々電話しても行方不明。
ちょっと認知症の奥さんは
最近は体調は少し悪そうなので、
自宅で倒れてないか心配…😨

知っている親族方々に電話して、
夕方やっと居場所が分かり、
病院へ行ってもらい、
なんとか会えたようでした。

次の日、
私はぬくぬくお布団でお寝坊の予定が…

早朝から病院の電話で叩き起こされ、
奥さんに電話、
看護師に処置を進めるよう指示、
葬儀社に連絡し、
病院に行きました😳

オジイと奥さんの親族はみんな老人で、
何一つ決めれない。
ほっとくと変な方向へ行くし、
仕方なく最後まで段取り部長😔

ボランティア精神なければ
できませんわな。
私のこと、天使に見えませんか?

この続きは、
またいずれ…🤭

おしまい合格