おはようございます
こんにちは
こんばんは
みなさんベイトリールは
使ったことはありますか?
ベイトリールでよくある
ライントラブルといえば...
so!
忌まわしき
「バックラッシュ!!」
ルアーフィッシングに使用する
両軸受けリール(ベイトリール)は
ライントラブルである
(バックラッシュ)を起こします。
それがベイトリールを
使いこなすうえでのハードルであり
うまく処理できないと
スペアリールや予備のラインに
交換せざるおえなくり
最悪の場合
釣りを続けることができなくなったりします。
今回はベイトリールを使っていて
出来るだけバックラッシュが
発生しない方法について
解説したいと思います。
*バックラッシュのメカニズム
(バックラッシュの写真です。)
原因1
・両軸受けリール(ベイトリール)の
糸巻部(スプール)回転することで
ラインの巻取りや放出したりする構造です。
この糸巻部(スプール)の回転速度に対して
ルアーの飛ぶ速度が下回ることにより
バックラッシュが生じます。
・速度に対して
糸巻部(スプール)の回転速度 > ルアーの飛ぶ速度
逆にこの時ルアーの飛ぶ速度が
糸巻部(スプール)の回転速度と
同じな場合になって入れば
何の問題もありません。
糸巻部(スプール)回転速度=ルアーの飛ぶ速度
なぜルアーの飛ぶ速度が下回るのか?
主な原因は、空中を飛ぶルアーが
空気抵抗により徐々に減速してしまい
ルアーが着水した瞬間
速度が完全にストップしてしまうからです。
この時ルアーの速度は止まっているのに
糸巻部(スプール)が勢いよく回転しラインを
放出し続けているため
バックラッシュが発生します。
原因2
キャスティング動作で
バックラッシュが発生する。
タックルとルアーのセッテイングをせず
力強いキャスティングを行なうと
途端にバックラッシュしてしまいます。
バックラッシュが何故発生してしまうか
それはライン放出と
糸巻部(スプール)の回転のアンバランスに
関係があります。
糸巻部(スプール)のブレーキを
強くするとバックラッシュは
起こりにくいですが
ルアー飛距離が落ちてしまします。
なので、ルアーを
失速させないスイングやサミング動作が
求められます。
*低減方法
・サミング・キャスティング動作
キャステング時回転する糸巻部(スプール)を
軽く触ってブレーキをかけてあげる
マニュアル的操作を「サミング」と言います。
バックラッシュを防ぐだけではなく
ルアーの飛距離を調節することにも
用いられます。
キャストを行なう際下記の写真のように
行なうと親指の動きが
ロッドのスウィングからは独立し
サミングがスウィングのタイミングと連動せず
いつでもブレーキを強めたり弱めたりできます。
↓
・タックルバランス
大きいルアー専用のタックルで
小さなルアーをキャスティングすると
軽くてバックラッシュしてしまいますよね。
タックルバランスとルアーの重さを考えないと
キャスティング時糸巻部(スプール)かルアー
どちらかの速度に偏るため
バックラッシュが発生してしまいます。
*詳しくはロッドの選び方について
下記を見てね。↓
・ブレーキ調整
バックラッシュは、
糸巻部(スプール)回転速度> ルアー飛ぶ速度となった際に発生します。
そうならないためには
ルアーの減速に合わせて
スプールの回転量を調整しなくてはなりません。
糸巻部(スプール)回転速度=ルアー飛ぶ速度 の関係に近づけるには
写真を見てもらうとわかると思いますが
リールに搭載されているブレーキを
使い糸巻部(スプール)の回転量を
制御することです。
このブレーキをルアーの重さや
風の強さに応じて調整します。
数字が大きくなるにつれブレーキ強くなり
その逆に
数字が小さくなればブレーキは弱まります。
↓
*ブレーキを強めればバックラッシュは
起こりにくくなるが
ルアーの飛距離も落ちてしまいます。
・ラインを少なくする
バーサタイルリールで
軽いルアーを投げる際に糸巻部(スプール)の
ラインを量あえて少なくすることがあります。
ライン量を少なくすることにより
キャスティング時
糸巻部(スプール)の本来の回転速度に
達しなくなりまたライン量も少ないため
バックラッシュが発生しにくくなる。
*ライン量が少ないため十分なキャスティングはできません。
*オススメベイトリール
・初心者から中級者まで
評判の良いバーサタイルリールです。
TWS,SVスプールのおかげで
ノーサミングでもバックラッシュが
しにくくなり楽にキャスティングが
できるようになり結果釣果に
繋がるようになります。
また、糸巻部(スプール)の素材には
超々ジュラルミンが搭載されており
2g台のスモラバも 射程圏に捕らえ
最重量はビッグベイトまで
対応する幅の広さを見せ
PEラインとの相性も抜群です。
新型タトゥーラはボディがコンパクトになり
パーミングもしやすく自重も190g。
スーパーメタルフレームも搭載されているため
上位機種にも引けを取ることがない機種です。
・DAIWAが誇る最先端テクノロジーと超機能。
ゼロアジャスターが搭載され
メカニカルブレーキは
もはや最低限の操作で十分。
超軽量マグネシウム素材を採用した
エアメタルボディで高い支持剛性を発揮。
手のひらに収まるコンパクトボディながら
従来よりさらに1サイズ大型のドライブギヤを
搭載して巻き心地と耐久性をも向上。
「最高の使いやすさ」を求め
自重も160gと存分な剛性感と
高い耐久性のリールです。
・独自に開発した
新DC(デジタルコントロール)ブレーキが
搭載されたエントリーモデル。
軽量ルアーからビックベイトまで
幅広いルアーに対応しています。
・ルアーの速度や風の強さに応じて
ブレーキの強弱を
自動的にデジタルコントロールしてくれます。
またドラグ力も5.5Kg強い事が特徴です。
しかし、メタニウムDCから比べると重量が
少し重たい事やギアシステム「X-SHIP」などが
搭載されていません。
自分も当時初めてリールを
購入した時はDCでした。
ルアーの速度や風の強さに応じて
ブレーキの強弱を自動的に
デジタルコントロールしてくれるため
ルアーもよく飛びます。
またメタニウムに搭載されている
I-DC5やHAGANEボディ
強力な巻き上げを可能にする
ギアシステム「X-SHIP」も搭載されています。
初心者から上級者にも
愛される扱いやすいリールです。
*まとめ
・ベイトリールで起こりがちな
ライントラブルではありますが
コツさえ掴めばムダにラインを切らず
ゴミも少なく済みストレスなく釣りが
行えるよう楽しむことができるので
是非取り組んで見てくださいね。
以上入れ喰いトマホークでした。
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2020年10月12日 15:48
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