長年の常連様 | 彼岸へ

彼岸へ

還暦になったパートおばさんの日々。
徒歩圏内に住む息子達。
長男桐はうつ病、次男桜は発達障害。
定年退職した夫と死ぬ気がしない姑との3人暮らし。
人生も終盤なので、「彼岸へ」とタイトルを変えました。

おはようございます、間々宮です。

ご訪問、ありがとうございます。


今日は、おでんの日🍢

でもあるようですね。

寒いから、ぴったりと思います。

今夜は、おでんや鍋のおうちが多いかも。


私、今の職場は6月で9年になります。

そうすると、顔見知りの常連さんも何人かいます。

学生街でもあるけれど、古い土地なので、高齢のお客様も多い。

働き始めて、すぐ覚えたお客様。

毎日、しかも日に何度も来る。

買う品物は、カップ酒。


それをひとつ買って、何時間かするとまた来るを繰り返す。

しばらく来ないな、と思っていると倒れて救急搬送されてたって、笑う。

誰か飲むのを止める人はいないのだろうか?

と心配していたら、3年位で来なくなった。

ふと、「生きているだろうか?」と思い出す。

そんな感じで、衰えていく様子をみることになっている。

一度来なくなっても、車椅子とかヘルパーさん同行で来店してくれる人もいる。

心から頑張って、と思います。

昨日もしばらく来なくて、忘れていたお客様が来店。

すっごく元気な頑固じいさん(イメージで、嫌な思いをしたことはないです。)だったお客様が来店。

杖をついて、動作も遅くなっていた。

お帰りになられてから、先輩さんと「あんなに元気だったのに、なんだか悲しいね。」と話した。


衰える人もいるが、成長するお客様もいる。

職場の上に住んでいた時は、早朝のシフトも出ていた。

毎朝、パジャマ姿でくる女の子。

気づくと大きくなっている。

気づくと、高校の制服を来て、来店する。

気づくと、お化粧していた。

なんだか遠い親戚の気分で見ています。


ベビーカーの双子ちゃんが、店内を走り回るようになっていたり。(走らないでね。)


そして、自分も衰え組なんだよなぁと思います。


昨日の夕飯は、写真撮り忘れた。

回鍋肉と海老とブロッコリーの炒め物と長芋バター焼きでした。



レアな笑っているブルドックソースのキャラシール。