はせがわせいこのアメブロ

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先週日曜日、はじめて音楽の野外コンサートへ行ってきました。

夫のしていたシェアハウスのメンバーで「フェス」へよく行く人が二人いるのですが、
そのうちの一人に誘われて、彼の奥さんと三人で行ってきました。
ほんとによく行ってるので、どこにそのよさがあるのか気になったのです。

彼の奥さんとは最近よく会っていて、ことあるごとに、ぱぁぱぁ、と
何の脈絡もなく喋る私の言葉を拾い上げてくれる、貴重な存在です。

この間は、初めて我が家へ来て、一緒に「『死』ってよく考えるよね。」という黒い話題に持論を持ち出し合い、
私が、どうでもいいような数学の虚数について話したり、四次元を限りなく三次元から再現して妄想してみよう♡ みたいな、
本当に、どうでもいいけど考えてると頭がプスプスしてくるようなことにもお付き合い頂きました。

私自身、おあつらえ向きの表面をさらっとすくう、当たり障りのない言葉を選ぶのがとっても苦手ですし、
それを改めさせようと、場当たり的にご指導くださる方も割と苦手なので(ごめんちゃ)、
考えてみたことないけど、考えてみたら、ひさしく使っていなかったか使ったことのなかった脳の回路が
目覚めた!みたいな時間を作れたのは楽しかったです。








フェスのことです。


静岡県にある、吉田公園というところへ行ったのですが、
静岡駅から島田駅へ向かう電車から見える風景や、
島田駅からバスで吉田公園まで向かう道中の町の雰囲気や、歩く人の様子がとても印象的でした。



このフェスに登場するアーティストの前情報を知っていたのは、
高校生のとき、カラオケでモテカワ女子の選曲の流れを読むことをやめて、
Hawaiian6を黙々と聴いてはガガガはしゃいでた頃を思い出す、難波章浩さん

あとは、ジブリ作品で劇中、物語のピークとも言えるシーンでアニメーションが絵コンテみたいなのになって
目が点になった『ゲド戦記』の劇中歌での息が印象的だった、手嶌葵さん


私自身、決まった楽曲以外を冒険する時期が限られていて、
好きな音楽はよく行くカフェや雑貨店や美術館などで流れているものを体験するタイプなので、
失礼ながら、他のアーティストの方は知りませんでした。

なんとなく、誘われるがままを体験してみたかったので、あえて予備知識なしに参加することにしたのです。









芝生の上に寝転び、空を見上げて眠りました。
土を打つ振動が直接伝わるので、持ってきてくれていた椅子に座りもしましたが、ちくちくする芝生の上で寝転んだり、裸足で歩いたりしました。

こどもがフリスビーをなげたり、遊具にのぼったり、犬と一緒に歩く家族がいたり、ゆったりとした場の雰囲気もあり心地よかったです。

陽射しがキツくて、二時過ぎには見渡すと肌の真っ赤になった人たちがたくさんいたので、
注意してはいたものの、手の甲と鼻は日焼けしてしまいました。


日没のころ、キャンドルの照らすステージで聴く、手嶌さんの声は心地よく、MCは耳を澄ます工夫が必要だったものの、
朝から夜まで、のほほんとできました。



ある意味、肝心な音楽に関して言うと、
包み隠さず申し上げると、私自身の好みではなかったです。

すごい技巧、さらけだすエンターテインメント、ただようことの心地よさがあったものの、
どこか 退廃的で、享楽的で、即物的な 音楽性と集まる人の空間、
みたいなものに、違和感を感じてしまいました。
(気分を悪くさせてしまったらごめんなさい、でも率直な感想なのです。)

個的体験に個人差があるのは当然なので、単なる好みの違いと言ってもいいのですが、
なんか違うなと思い文字にすることにしました。






結局は快楽を求めることが到達点でもあるのは、私も同じですが、
共感するまでの脳への負荷が殆どなかった分、
とても冷静に参加するフェスとなりました。

ただ、他のフェスも含めて、
シートで自分の動く範囲を制限されてしまったり、
雑多に作った想定通りのぬるいごはんしか食べられなかったり、
有り得ないほど人がぎゅうぎゅうしていたり、
女性が聴き入ったりしていると身体のデリケートな部分に直接的に接触されたり、
(逆も然りかもですが)

窮屈に感じてしまうのでしばらく行かないと思います。

一部は、クラブでもあることなので、僕は行かなくなりましたが、
クラブで体験できることが、もっと野外で体験できるようになったらいいなと思います。

Boom Boom Satellitesのライブで脳ぎゅいんぎゅいんしてから、芝生で、ほ。みたいなの、いいとおもうんですけどね。
お酒もいいけど、あったかいほうじ茶も飲みたくなりません?とか。


以上、はじめてのフェス体験のブログでした。




このフェスの前に、音って強烈に人を動かしてしまうんだな、とすごい体験をした音楽があるのでその記事もお楽しみに^^


最近起こったことをまとめて、ひとつの考え方が出てくるので、
この記事自体は3部作のうちのひとつみたいなものです。
3つに分けた理由は、どれも異質なもので、私の頭の中でしかピタッと繋がってない気がして。