去年の5/20。日付が変わる少し前、お腹の痛みと出血があったので病院に連絡し、入院セットを持って行きました。


陣痛が来ていてたのでそのまま入院。
LDRで3〜4時間陣痛と戦い、子宮口7センチ。
そんな時、突然驚くような量の出血がありました。


常位胎盤早期剥離による出血でした。


後から聞いた話ですが
常位胎盤早期剥離になった10〜15人に1人で母体死亡、半数以上の赤ちゃんが周産期死亡(胎児または新生児期の赤ちゃんの死亡)してしまうものだそうです。

院内で早剥になったのが不幸中の幸いで、胎児の致死率50%以上と言われる中、私たち親子の命は両方とも助けてもらえました。




こうして2022年5月21日、『出産は命懸け』という言葉を身をもって経験し、緊急帝王切開により次女を出産しましたとさ。

次女の写真を見ていると、いろんな奇跡が重なっていろんな人に助けられて私たち親子は生きてるんだなーと思ったりします。





先日、そんな次女が1歳になりました看板持ち


よく食べ、よく寝て、よく笑う甘えん坊な女の子に育ってくれました。

派手顔な長女とは違い、素朴な顔立ちの次女です



毎月園で行っている発育測定の直近の数字は
身長:71.3センチ
体重:7700グラム

ちっちゃいです。
私たち親は背が高いのに、なぜか次女はとても小柄です。食べ過ぎなくらいご飯食べるのになんでこんなに小さいんだろう。
ちなみに長女はデカいです泣き笑い




そんな次女は、10ヶ月検診で発育遅延を指摘されています。

座れない、ハイハイしない、掴まり立ちしない、ついでに歯もない!という何とも言えない発育状態で受けた10ヶ月検診では、「誕生日までに掴まり立ちをしなければ、精密検査をしましょう!」と脅されましたが

なんとかGW明けくらいに掴まり立ちができるようになりました笑い泣き未だにへっぴり腰で不安定だけど、一応立ったよーえーん

ついでに歯も生えたー!今4本(笑)



発達グレーな長女と同様に、市の保健師さんがついてくれて次女ののんびりな成長を見守っていますニコニコ



1歳のお誕生日おめでとう。
我が家では毎年誕生日にはお出かけや旅行をしています。

次女の誕生日はジブリパークに行き、夜はちょっとしたパーティーをしました。


大っ嫌いなヨーグルトで作ったスマッシュケーキはいちごだけ食べて、スポンジには手をつけてくれませんでした笑い泣き




早くにこども園に入れたことを今でもたまに後悔する時がありますが、お迎えに行くと飛びついてくる姿が最高に可愛いです。


今日まで元気に育ってくれてありがとう照れ