壮絶でした

左腕は麻痺したようになって動かせなくなってしまい
かろうじて、握り返してくれる程度

と、同時に左足も動かし辛くなりました

半身麻痺の状態に等しい状況が 突然起こりました


「宙ちゃん、入院のタイミングかもしれへんで」

と、訪問看護師に言われましたが

「最期は自宅でと言うのが本人の希望なので、それを叶えてやりたいんです」

泣きながら、そう答えました


翌日

それまでは 眠ってる時間が増えても 起きてる時は会話がちゃんと成立してました


その夜からです
激しい痛みに耐えきれず
麻薬の薬を頓服で1時間置きに飲ませても 全く痛みが治まらず 眠ることも出来ない状態になりました


何も言わないで私がトイレに行くと
「お母さん!お母さん!」
と、何度も叫び
壁一枚のアパートなら 苦情が来るほどの 叫び声


相当な痛みだと確信してましたが
本人が、最期は在宅を希望していたので 訪問看護師に連絡をしました


けれど最後は自分から
「入院するわ」
「覚悟しといてな」
そう言いました

朝8時前に看護師の方から救急隊員に連絡をし 緩和ケアでお願いしていた病院へ搬送されました





その間はずっと酸素を入れられて それでもかなりしんどかったようでした。


辛すぎるので この続きは次回のブログで書かせていただきます


画像はお借りしました