閑話休題

高知から新高梨取り寄せてみたよ-。

諸説あるけど新潟と高知の梨掛け合わせて作ったから

頭の文字取って新高梨ってのが定説なんでね。

高知に縁ある品種なわけです。


黒岩産(左)と針木産(右)を取り寄せてみた。

黒岩産はスーパーでも見かけた系で針木産は贈り物でもらった系って記憶。

最近はどうかは知らないけど。

高さ約13センチで赤子の頭くらいあるやね。

剥くのが大変。


黒岩産が歯ごたえもシャクシャクしてて、梨ーって感じ。

針木産はちょっと柔らかめ。

でも香りはこっちの方が強い。

同じ地方で作っても結構違い出るのねぇ。

とりあえず2つともものっすごい甘い。

これよ、この味よーって感じ。

懐かしい味:+゚(〃∇〃人)゚.:。+.

暖かい地域で作った果物は甘みが増すからね。

宮崎のマンゴーとかね。

もう一つどことは言わないけど県外産の新高梨も一緒に食べ比べたのだけど、

すっぱく感じたよ=3

それだけ食べると普通に美味しい梨なんだけどね。


コシヒカリが日本中いろんなところで作られてるように、

品種だけではブランドにならないのよねぇ。

魚沼産みたいに地域で差別化するとかが必要で。

上手いことブランドイメージ作って知名度上がってくれたらいいのになぁ。

生産量的には千葉県とか梨の産地として有名なとこに

及ばないのよね。

ふなっしーがアピールする市川-船橋地域の梨栽培は

江戸時代後期から行われていたらしいよ。

結構歴史あるのね。