秋は結婚式ラッシュってことで、

今年はコンスタントに月1で呼ばれてます。


最近より思い出に残るようにってメッセージを書くことを求められることが

多いのだけれど、これがなかなか困る(>_<)

招待状の返信の下にメッセージ欄があることもしばしば。


「おめでとうございます。慶んで出席します」


とか上の出欠確認欄で書くし、おめでとうの2乗は書いてる自分でも鬱陶しい。

かといって英語の言い回しって最近じゃありきたりすぎて飽きた=3

なんかいいのないかな~って考えて中学で習った漢詩思い出したんだ。

「桃夭」って詩。


桃之夭夭     桃の夭夭(ようよう)たる

灼灼其華     灼灼たり其の華 

之子于帰     之の子于(ここ)に帰(とつ)がば

宜其室家     其の室家に宜しからん


若々しい桃、輝く花、この娘が嫁いでゆき、

その家に受け入れられることでしょう


って感じの内容。

「華」の文字が実になって葉になって2回繰り返される。

桃の実のフレッシュさとか華の鮮やかさはお嫁さんの若く初々しい感じを表現してるって習ったな。

そういや習ったとき将来結婚式に呼ばれてメッセージとか書く機会あったら使おう=3

とか既に思ってたナー。


見てすぐ分かってくれるのも嬉しい。

何だこれ?って調べてへぇ~ってなっても楽しいな。

インテリぶってるとか思われないといいけどどうだろう(´・з・`)

真名書きちらしてはべるほども、よく見れば、まだいたらぬこと多かり。

って言われないように気をつけよう。