香椎宮
(かしいぐう)
2024.6.23(日)
少し間が空きましたが、
福岡の神社参拝を再開します
福岡市東区香椎に鎮座する香椎宮です⛩️
2年前に伺った際には、
嫁さんの病気平癒祈願をお願いしたので、
その時のお札を納めに、
お礼参りさせていただきました
2年前の御祈祷には、
ブロ友さんに付き合ってもらって、
今回も自分だけで、
当の本人は不在ではありましたが、
お返しする御札は、
社務所で神職さんにお渡しして、
その旨お伝えしたうえ、
心からの御礼を申し上げました
社伝によると、
創建は仲哀天皇9年(200)とのこと。
仲哀天皇が、
訶志比宮(かしひのみや)で、
急逝したため、
神功皇后がその地に祠を建て、
天皇の神霊を祀ったのが、
香椎宮の始まりと伝えられます。
昭和43年(1968)4月3日は、
己巳の日で、
その日に奉納されたと思われます。
まだ真新しくも見えた弁天さまですが
オレが学生だった頃には、
既にこの場所にいらしたようです
もしかしたら、
40年以上前にも一度くらいは、
ここに来て、
手を合わせたことがあるのかな
そう考えながら、
雨の日も手伝って感慨深い気持ちで、
弁天さまに、
御挨拶させてもらいました
楼門
狛犬さん
雨に濡れても勇ましく
御神木の綾杉です。
稲荷神社・鶏石神社
稲荷神社の狐さん
その昔、
命を落とした鶏を哀れに思った僧侶が、
供養しようと鶏を石に変えて、
祠に祀ったのが起源と伝わります
武内宿禰像
こちらは中門なのですが
白いシートに囲まれ、
中門と回廊の塗り替え修復工事中でした。
拝殿の扁額
主祭神
仲哀天皇
(ちゅうあいてんのう)
神功皇后
(じんぐうこうごう)
配祀神
応神天皇
(おうじんてんのう)
住吉大神
(すみよしのおおかみ)
本殿前にある建物を、
拝殿と呼ばれることが多いですが、
香椎宮では、
勅使が幣帛を捧げる場所であるため、
幣殿と称されます。
よって、
手前の扁額のある手前の建物が、
拝殿となります。
武内神社
本殿
「香椎造」という日本唯一の建築様式です。
かなり、
雨が降ってきたの分かりますよね
巻尾神社
不老水と古宮にも行くのが、
今回の目的でもあったのだけど、
雨は土砂降りとなり、
既に夕方5時を過ぎてしまったので、
今回も残念ながら、
不老水と古宮は断念しました
残念ではありましたが、
また参拝する機会を与えてくださったと、
そう考えることにして、
それもまた有り難く感謝なのです
今回の参拝では、
こちら限定御朱印を拝受し、
この御朱印は、
嫁さんに渡すことにしました。
今回も遥拝となりましたが、
御礼参りには、
いつか必ず伺う予定としています。
街並みも変わったとはいえ、
学生時代を過ごした福岡は香椎の地で、
今も変わらず、
ここに御座す香椎宮の神々さま
参拝させていただき感謝
ご覧いただきありがとうございます