薩摩国一の宮

新田神社

(にったじんじゃ)

2024.5.27(月)

 

薩摩川内市に鎮座する薩摩国一の宮神社

新田神社に行ってきました車DASH!

 

2年前のGWに、

コロナ禍で遅れた母の傘寿祝いと、

自分の後厄祈願も、

お受けして以来の参拝となりましたお願い

 

この春に米寿を迎えた母ですが、
2年前に訪れた時、
少し苦労はしながらもこの石段を、
一人で上がれましたが、
今回は手を引き杖を突きながら、
それでも頑張って、
社殿まで付き合ってくれた母です。
 
新田神社の大樟(オオクス)
 
境内には楠の巨木が多くありますが、
その中でも、
特別な存在感を放つ御神木ですキラキラ
 

御祭神

天津日高彦火瓊瓊杵尊

(あまつひだかひこほのににぎのみこと)

天照皇大御神

(あまてらすすめおおみかみ)

正哉吾勝勝速日天忍耳穂尊

(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)

 

米寿になった母の年祝いと、

娘の厄除けと、

息子の開運招福に家内安全も祈願して、

親子三代で、

昇殿参拝させていただきましたお願い

 

勅使殿、舞殿、拝殿、幣殿、本殿が、
一直線に並ぶ配置です。
 
因みに、
神さまを正面から撮るのは禁止ですが、
それ以外は、
撮影しても特に問題ないとのこと。
 
神職さまに案内され、
舞殿にてお祓いをお受けしましたお願い
 
大人になった孫たちと記念撮影カメラキラキラ
 
そして、
辰年限定御朱印を拝受しました音符
こちらの御朱印も、
母の御朱印帳に糊付けしてあげたら、
とても喜んでくれましたピンク音符
 
今回の帰省に、

ハロママがいなかったのは、

義母のお世話をしなきゃならないのと、

何よりもハロを、

置いて行けなかったからなのです。

 

もう何年も前のことになるけど、

父の葬儀の時に、

ハロをホテルに預けたことがあって、

ろくにご飯も食べず、

血尿が出るほど辛い思いをさせたので、

ママはハロと一緒に、

お家で留守番することにしたのでした。

 

飛行機やホテルの予約した時は、

あんなに元気だったから、

まさか亡くなるとは思いもしなくて、

だから今回は、

ハロママ不在での帰省となりました。

 

ハロママとは、

近いうちにまたあらためて、

ゆっくりと、

鹿児島へ帰省したいと思います。

最後に、
我が家に御座す女恵比寿さまですお願い
 
故郷である阿久根は、
漁師町としても栄えたところで、
漁港のある集落毎に、
夫婦恵比寿さまが祀られています。
 
毎年1月の恵比寿祭りでは、
1年の豊漁と航海の安全を祈願して、
えびす祭りが、
今も各港で行われているようです。
 
我が家に御座す女恵比寿さまは、
昔々地元のお社に、
夫婦で祀られていましたが、
男恵比寿さまが、
ある日突然いなくなってしまって、
仕方なく新たに、
夫婦恵比寿さまを迎えることになり、
後家となられた女恵比寿さまを、
晩年漁師であった亡き父が、
我が家に連れて帰ったのでありましたお願い
 
今回の帰省では、
産土神の菅原神社と金刀比羅神社にも、
天候と時間の都合で、
参拝することが叶いませんでしたが、
新田神社での昇殿参拝と、
太宰府天満宮にも御挨拶できたことだし、
女恵比寿さまも、
きっと喜んでくださったと思います。
 
何より孫の2人が、
何年振りかに帰省してくれたことが、
年老いた母にとって、
最高に嬉しかったことだと思うし、
天国の父も、
笑顔で見守ってくれていたと思います。
 
故郷を遠く離れて、
自分も還暦を過ぎて老いていく中で、
母も米寿を迎えたとはいえ、
物忘れが酷くなってきたこの頃です。
 
コロナ禍となる前は、
年に一度は帰省していたのだけど、
コロナ禍以降は億劫になってしまって、
なかなか帰省できていません。

またそのうち帰ろうではなく、
年内か来年早々にも、
また帰省しなければと思います。

 

何はともあれ、

米寿を迎えた母の年祝いを、

崇敬する新田神社で、

お受けできたことを心から有り難く、

感謝する次第ですお願い

 

ご覧いただきありがとうございます音符

 

2022年4月の新田神社下矢印