薩摩国一の宮
新田神社
(にったじんじゃ)
2024.5.27(月)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/d5/05/j/o1080108015444217019.jpg?caw=800)
薩摩川内市に鎮座する薩摩国一の宮
新田神社に行ってきました
2年前のGWに、
コロナ禍で遅れた母の傘寿祝いと、
自分の後厄祈願も、
お受けして以来の参拝となりました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/04/44/j/o1080108015444217033.jpg?caw=800)
この春に米寿を迎えた母ですが、
2年前に訪れた時、
少し苦労はしながらもこの石段を、
一人で上がれましたが、
今回は手を引き杖を突きながら、
それでも頑張って、
社殿まで付き合ってくれた母です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/84/46/j/o1080108015444217049.jpg?caw=800)
新田神社の大樟(オオクス)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/eb/ca/j/o1080108015444217076.jpg?caw=800)
境内には楠の巨木が多くありますが、
その中でも、
特別な存在感を放つ御神木です![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/9d/1f/j/o1080108015444217084.jpg?caw=800)
御祭神
天津日高彦火瓊瓊杵尊
(あまつひだかひこほのににぎのみこと)
天照皇大御神
(あまてらすすめおおみかみ)
正哉吾勝勝速日天忍耳穂尊
(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/a2/76/j/o1080108015444217099.jpg?caw=800)
米寿になった母の年祝いと、
娘の厄除けと、
息子の開運招福に家内安全も祈願して、
親子三代で、
昇殿参拝させていただきました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/41/c0/j/o1080108015444217119.jpg?caw=800)
勅使殿、舞殿、拝殿、幣殿、本殿が、
一直線に並ぶ配置です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/a4/97/j/o1080108015444217136.jpg?caw=800)
因みに、
神さまを正面から撮るのは禁止ですが、
それ以外は、
撮影しても特に問題ないとのこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/21/shrinewankoharo/18/c4/j/o1080108015444217154.jpg?caw=800)
神職さまに案内され、
舞殿にてお祓いをお受けしました![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
こちらの御朱印も、
母の御朱印帳に糊付けしてあげたら、
とても喜んでくれました![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
今回の帰省に、
ハロママがいなかったのは、
義母のお世話をしなきゃならないのと、
何よりもハロを、
置いて行けなかったからなのです。
もう何年も前のことになるけど、
父の葬儀の時に、
ハロをホテルに預けたことがあって、
ろくにご飯も食べず、
血尿が出るほど辛い思いをさせたので、
ママはハロと一緒に、
お家で留守番することにしたのでした。
飛行機やホテルの予約した時は、
あんなに元気だったから、
まさか亡くなるとは思いもしなくて、
だから今回は、
ハロママ不在での帰省となりました。
ハロママとは、
近いうちにまたあらためて、
ゆっくりと、
鹿児島へ帰省したいと思います。
最後に、
我が家に御座す女恵比寿さまです![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
故郷である阿久根は、
漁師町としても栄えたところで、
漁港のある集落毎に、
夫婦恵比寿さまが祀られています。
毎年1月の恵比寿祭りでは、
1年の豊漁と航海の安全を祈願して、
えびす祭りが、
今も各港で行われているようです。
我が家に御座す女恵比寿さまは、
昔々地元のお社に、
夫婦で祀られていましたが、
男恵比寿さまが、
ある日突然いなくなってしまって、
仕方なく新たに、
夫婦恵比寿さまを迎えることになり、
後家となられた女恵比寿さまを、
晩年漁師であった亡き父が、
我が家に連れて帰ったのでありました![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
今回の帰省では、
産土神の菅原神社と金刀比羅神社にも、
天候と時間の都合で、
参拝することが叶いませんでしたが、
新田神社での昇殿参拝と、
太宰府天満宮にも御挨拶できたことだし、
女恵比寿さまも、
きっと喜んでくださったと思います。
何より孫の2人が、
何年振りかに帰省してくれたことが、
年老いた母にとって、
最高に嬉しかったことだと思うし、
天国の父も、
笑顔で見守ってくれていたと思います。
故郷を遠く離れて、
自分も還暦を過ぎて老いていく中で、
母も米寿を迎えたとはいえ、
物忘れが酷くなってきたこの頃です。
コロナ禍となる前は、
年に一度は帰省していたのだけど、
コロナ禍以降は億劫になってしまって、
なかなか帰省できていません。
またそのうち帰ろうではなく、
年内か来年早々にも、
また帰省しなければと思います。
何はともあれ、
米寿を迎えた母の年祝いを、
崇敬する新田神社で、
お受けできたことを心から有り難く、
感謝する次第です
ご覧いただきありがとうございます
2022年4月の新田神社