蓑山神社
(みのやまじんじゃ)

2022.10.9(日)


埼玉県秩父郡皆野町に鎮座する

蓑山神社に行ってきましたニコニコしっぽフリフリ



いきなりですが、

美の山公園の展望台からびっくり



美の山公園は、
蓑山の山頂にある広い公園で
その敷地内に、
蓑山神社が鎮座しています。


地図が見づらいと思いますが、

左下の水色っぽいところが駐車場です。

そして、

右上の端に小さく、

鳥居と蓑山神社の記載があります。


ちょっと遠そうだなと思いながらも、

とりあえず、

行ってみることにしましたあしあと



ハロちん♪は、

抱っこしては歩いたりしてあしあとしっぽフリフリ



榛名神社



小さな神社ではありますが、

何だかすっきりと、

キリリと引き締まった雰囲気ですキラキラ



先ほどの地図によると、

このちょっと先に、

蓑山神社があるはずなんですが、

近くには、

建物とかありそうもないキョロキョロ


確かに平面で見たら、

すぐ近くにありそうに見えるんだけど、

そこは山の頂ですから。

かなりの急勾配を、

これから下ることになりました爆笑



蓑山神社に到着ですキラキラ


この更に下の方に、

鳥居が見えていましたよ⛩️


皆さまのブログとか拝見するに、

駐車場から、

平坦な公園内を歩いて行って、

最後に、

この石段を上がればいいだけかと、

簡単に考えていたのですが、

意外にも大変な場所にあったもんだと、

ここまで行って、

初めて気が付いたというわけです爆笑


今回は鳥居をくぐるのを、

断念というか、

お許しいただこうと思いますニコニコしっぽフリフリ



蓑山の名の由来は、


知知夫国造である知知夫彦命が、

冷夏の長雨を止めるために、

山に登って祈晴祭を行いました。


すると雨は降り止み、

知知夫彦命が来ていた蓑を脱いで、

松の木に懸けたのを見た村人が、

この松を蓑懸松と呼び、

山を蓑山と呼ぶようになったそうです。


そして、

この地の領主となった畠山重能が、

蓑山の名の由来を聞き、

知知夫彦命の業績を称えて、

大山祇神、大己貴神、高寵神の三柱を、

合祀した祠を建てたのが、

蓑山神社の始まりと伝えられます。


その後、

高寵神は祈雨祭のため、

龍神池のほとりに遷座され、

代わりに、

稚産霊神を合祀して、

現在に至っているのだそうです。


因みに、

畠山重能(しげよし)は、

畠山氏の祖であり畠山重忠の父です。



御祭神

大山祇神

(おおやまつみのかみ)

大己貴神

(おおなむちのかみ)

稚産霊神

(わくむすびのかみ)



ハロちん♪と撮らせてくださいお願い






そして、

こちらの狛狼さまお願い



お初にお目にかかりますニコニコしっぽフリフリ


表情豊かに音符



眼も生きているように見えますびっくり


蓑山神社は、

皆野椋神社の奥社とされます。


明治40年に、

村内の神社27社を合祀しましたが、

蓑山神社だけは、

由緒が古いという理由で、

椋神社奥社として存続されたそうです。



さて、

今降りてきた坂を戻らなきゃね爆笑



急勾配の山を登ったら、

またまたこんな絶景が広がりますキラキラ



そして、

駐車場へ戻る途中あしあと

39秒の動画です音符

いつも動画と言えば、

ハロちんテクテクばかりなもんだから、

たまに景色とか、

なかなか上手いこと撮れないや笑い泣き


見づらかったと思いますが、

どうぞお許しくださいねニコニコしっぽフリフリ


美の山公園は、

春になると、

桜に始まりヤマツツジや紫陽花も咲く、

花の名所でもあるようです。


そんな春の時期に、

また訪れたい素敵な公園と桜

大口真神さまに護られる蓑山神社へ⛩️

初参拝が叶いましたキラキラ


参拝させていただき感謝お願い


ご覧いただきありがとうございます音符