(いわたておのじんじゃ)

2019.9.14()


神奈川県相模原市緑区名倉に鎮座する

石楯尾神社に行ってきました


927年編纂の延喜式神名帳に記録された

相模国の十三社のうちの一つ、

石楯尾神社の論社とされています。

※論社とは、似たような名の神社が二つ以上あって、どれが『延喜式』に記されている神社か決定し難いものをいいます。


なんと、石楯尾神社の場合、

論社が七社もあるのです!

1.石楯尾神社:相模原市緑区名倉4524

2.石楯尾神社:相模原市緑区佐野川3448

3.石楯尾神社:相模原市南区磯部2137

4.諏訪神社:大和市下鶴間2540

5.諏訪明神:座間市入谷1-1568

6.諏訪明神:相模原市緑区大島594

7.皇大神宮:藤沢市鵠沼神明2-11-5


そんなこんなで、

どちらに参拝してよいものやら
なかなか機会に恵まれず

御縁をいただけなかったのですが、

せっかく與瀬神社に行くのなら

行かねばならぬと、

御縁が繋がった次第デスウインク


相模湖から近い位置にあり、

行こうと思えば軍刀利神社も近い、

車でないとちょっと不便だけど、

だからこそのパワースポットなのだと

確信を持っての参拝となりましたお願い



鳥居を潜ると石段が待ち受けます。


随神門



こちらでも一礼して、
いざ参拝あしあと

天然の神籬磐境(ひもろぎいわさか)

エボシ岩の西端が桂川に面して

楯の様に切り立っていたそうです。

石楯の岡(尾)に鎮まる

富士神界の氣を受けた総産土神

応神天皇も臨幸されたと伝えられており

創祀は崇神天皇時代より以前、

2,000年以上の前に遡るのだそうです。


随神門の後ろが、
神輿庫となっていました。

手水舎


社殿から見た随神門と手水舎

拝殿

考えていたより、
コンパクトな感じの第一印象なんだけど、
波動というか、
山の氣というのか、
氣持ちのよい空間の境内なのですウインク

狛犬
かなかの面構えデス爆笑

こちらの狛犬も、
優しい良い顔してますキラキラ

神さま、
ハロと写真を撮らせて下さいお願い

神社ワンコ!ハロちん♪参上キラキラ

主祭神

石楯尾大神(いわたておのおおかみ)

配祀

事代主神(ことしろぬしのかみ)

日本武尊(やまとたけるのみこと)

護良親王(もりながしんのう)

木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

保食神(うけもちのかみ)

天村雲命(あめのむらくものみこと)

中筒男命(なかつつのおのみこと)

天児屋根命(あめのこやねのみこと)

火産霊神(ひむすびのかみ)

埴山姫命(はにやまひめのみこと)

水波能売命(みずはのめのみこと)

菊理姫命(くくりひめのみこと)




相模国の十三社でも、

論社でも、

失礼ながら何でもいいやって感じ!?


こちらはやっぱり凄いデスよ音符

神話よりもっと古くから、

この地の神さまがいらっしゃるようなキラキラ

そんなパワースポットだと感じますウインク


境内社がたくさんありましたので、

続きは後編にてお届けします。

宜しくお付き合い下さい。


参拝させていただき感謝お願い


ご覧いただき、ありがとうございます音符