前回のブログで、私は少し思い違いをしていました。今週聖書を読んでいて、気付きをいただきました。
 
 主イエス・キリストは「隣人を愛せよ」と仰せになりました。そのことはとても大切なことですし、重要な戒めの一つですが、最も大切な戒めがありました。次の聖句です。
 
○マタイによる福音書第22章36〜39節
 
 「22-36 先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」
 「22-37 そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』」
 「22-38 これがたいせつな第一の戒めです。」
 「22-39 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。」
 
 人にとって、最も大事なことは「神である主を愛する」ことです。「心を尽くして、思いを尽くして、知力を尽くして」です。すごく大変で難しいことです。「隣人を愛する」ことはそのことと同じくらい大切とイエス・キリストは仰せですが、上の聖句にもあるように、「神を愛する」ことが第一であり、「隣人を愛する」ことが第二です。そこには順序があるのです。
 
 「天皇=天照皇大御神様=主なる母なる神様」は隠されていた真実です。そのことを理解しようとせず、「天皇」がこの世を御治めになることが受け入れられない人は、知力を尽くして神を愛することができていない、つまり神が我々人間にお与えになった最も重要な戒めを破っていることになります。
 
 どうぞ、考えてください。
 
祭司エノクーアロンの子孫
藤原朝臣太郎道人