今日は朝から、ソロモン王を象徴する数字とその名前の意味を発見させていただきました。
 
1. ソロモン王を象徴する数字
 
「歴代志」に次の神の御言葉があります。
 
○ 歴代志上第22章9節
 
 視よ男子汝に生れん是は平安の人なるべし我これに平安を賜ひてその四周の諸の敵に煩はさるること無らしめん故に彼の名はソロモン(平安)といふべし彼の世に我平安と靜謐をイスラエルに賜はん。
 
 ここでの「汝」は「ダビデ」を指しています。 「ソロモン」は「ダビデ」の子であり、イスラエル王国の第3代国王です。
 
 この歴代志上の「章」の数を見て、やはりと思いました。2017年3月16日、徳之島の万世一系の天皇は神キリストからダビデの襲名を命じられ、襲名されました。
 ということは、その子が「ソロモン」に当たることになります。
 
 そして、is6689ブログでは以前に書かれていますが、ダビデ大王のご長子の誕生日が「7月22日」なのです。
 
 私も誕生日が「10月22日」だから、自分の数字は「22」と認識していますが、ご長子の数字も「22」と言って間違いないと思います。つまり、ソロモンの数字は「22」であるということです。
 
 その「22」を冠する聖書の章に、ソロモンの事が書かれている。なんと凄く素晴らしいことではないでしょうか。
 
 この聖書にて示される数字はとても重要です。ダビデ大王の数字は「11」ですが、ダビデ大王の事が、イザヤ書11章1節やローマ人への手紙11章26節と聖書の「11」に冠する章に書かれています。それぞれの数字として、神が置いておられるものと考えられます。(9節の「9」も「王」を意味していると思います)
 
2. ソロモンの名の意味
 
 先の歴代志上第22章9節に「ソロモン」の言葉の意味が書かれてありました。
 「ソロモン=平安」という意味だったのです。
 
 「契約の箱」に関して言えば、エルサレムに「契約の箱」を祭る神殿を作り、そこに「契約の箱」を置いたのは「ダビデ」ではなく、「ソロモン」でした。
 
○ 歴代志上第22章8節
 
 「然るにヱホバの言われに臨みて言り汝は多くの血を流し大なる戰爭を爲したり汝我前にて多の血を地に流したれば我名の爲に家を建べからず」
 
 父なる神様は、ダビデに契約の箱やその他の聖なる器の仕様につきお教えになりましたが、実際にダビデが神殿を建てることはお許しにならなかったのです。
 
 それは、つまり本当の「平安」は「ソロモン」から始まるということなのかもしれません。もちろん、ダビデによる「世の中の切り開き」が完了した上でですが。
 
 また、日本の歴史に目を向けると、京都に置かれた「平安京」とは「ソロモンの都」ということだったのかもしれません。さらに考えれば、平安時代「ダビデは隠されていた」ということではないでしょうか。
 
ご検証ください。今日は12月15日、素晴らしいお日様です。太陽が大きく感じます。
 
 
 
藤原道人