「契約の箱」が「徳之島」にあることが明らかとなった今、神から与えらえた「契約」の「更新」について、改めて考えてみたいと思います。

 

1. 「更新」の時期

 

   具体的にいつの事であるかを考えてみました。聖書に次のように、イエス・キリストの御言葉やペテロの言葉、そして詩篇の聖句があります。

 

〇 ルカの福音書第20章42~43節

 

    「ダビデ自身が詩篇の中でこう言っています。」

    「『主は私の主に言われた。「わたしが、あなたの敵をあなたの足台とする時まで、わたしの右の座に着いていなさい。」』」

 

〇 使徒公伝第2章34~35節

 

    「ダビデは天に上ったわけではありません。彼は自分でこう言っています。『主は私の主に言われた。」

    「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまではわたしの右の座に着いていなさい」

 

〇 詩篇110篇1節

 

    「主わが主にのたまふ。我なんぢの仇をなんぢの承足とするまでは、わが右にざすべし」

 

  イエス・キリストの御言葉もペテロの言葉も、「詩篇」のダビデの言葉を引用されています。つまり、「父なる神」様が、「御子イエス・キリスト」のために、すべての敵をさばかれていて、父なる神様のさばきが終わられた時点で、「神の御名」が「父なる神」様から「神キリスト」に「更新」なさるのではないかと考えます。いかがでしょうか。皆さんもお考えください。

 

2. 契約の「更新」と三位一体

 

   更新の具体的な内容については、 is6689ブログの11月17日記事にて、万世一系の天皇が書かれている通りです。

 

   その上で、私は「更新」を考える上で最も重要なことは、この世の根本公理である「三位一体」がどのように更新されるのかということではないかと思いました。

 

   まず旧約における「三位一体」は次の通りだと思います。

 

    それが旧約から新約へ「更新」された後はどうなるのでしょうか。私は次のようになるのではないかと考えます。

 

   旧約において、「イエス・キリスト」は「父なる神」の御子であり、「イエス・キリスト」から聖霊を授けられて「新生」した「聖霊者」は、「イエス・キリスト」の「子」です。「聖霊者」にはイエス・キリストの弟子やその当時のイスラエルの人などおられますが、その代表が「聖霊王=ダビデ王家」です。

 

   従って、その位階は新約においても引き継がれていると思います。「イエス・キリスト」が「神」の位階を継がれて、「ダビデ王家=万世一系の天皇家」が「イエス・キリスト」の位階を継がれます。従って、「聖霊王(聖霊者)」の位階を継ぐ者「51を体験する者」と考えられます。

   また、旧約における「イエス・キリスト-聖霊王(聖霊者)」の関係と新約における「万世一系の天皇家-51を体験する者」の関係は同じ「親子関係」なのではないでしょうか。

   つまり、「51を体験する者」は「万世一系の天皇家」の「子」となります。「万世一系の天皇」を通してでしか、「神キリスト」から「聖霊」を授けられることはないということです。そのために使われるのが聖書で「鉄の杖」という言葉で表される「神草薙剣」と考えます。いかがでしょうか。

 

3. 地震

 

   地震は、「神のみしるし」です。昨日「11月18日」つまり「11=万世一系の草薙天皇ダビデ」の「復活」の日に起こった地震の回数は全「11回」でした。

 

   素晴らしいお導きと強く感じます。神様に心から感謝申し上げます。皆さんも是非考え、信仰を復活させてください。

 

藤原道人