私たちの健康の基盤は
様々な時間のリズムに基づいています

朝と夜の繰り返し
曜日の繰り返し
季節の移り変わりなどの
定期的なリズムを通して
カラダは柔軟な調整機能や
適応能力を培っていきます

毎朝、太陽の光によってもたらされる
サーカディアンリズムに合わせて
自分のリズムを刻んでいくことや

自分の根本的リズムである
呼吸を整えていくことは

良い食べ物にこだわるよりも
実は大切ではないかと思います

規則的なリズムを養うということは
緊張と弛緩の均衡が
上手にとれるようになるということです

それは、
自律神経を整え
ホメオスタシスを維持し
身体的な健康を得ることに繋がりますが
それだけではありません！

規則的リズムは習慣になります
習慣はその人自身を作ります
　

リズムを養うことは
人格形成における基盤になるとも言えます

自分の規則的なリズムがなければ　

周囲からの影響や
自分のその時々の感情や欲求に
体調も心も乱されて
無駄にエネルギーを消耗してしまいますし
自分の本当の望みが何なのかすら
分からなくなってしまいます

こども達が自分の意志を持ち
人生の課題に立ち向かう強さを養うためにも
リズムを養うことを大切にしていきたい

私達大人も

1日
週
月
季節のリズムに意識を向けてみると

意外とそこには
忘れていたゆったりとした時間が
見つかるかもしれません

「子育てのためのカラダ学」では
サーカディアンリズムについてや
こどもとの暮らしの中で
リズムを養う方法についてもお伝えしています

fgk3l.hp.peraichi.com