この頃になると何度目かの抗がん剤治療をしていたのでお母さんはだいぶ副作用がどんな感じかわかっていた
感染症にならない為にも歯磨き・手洗い・うがい・マスク・ベット周りのホコリとか衛生面では色々と気を使っていた
ただ皮膚が弱くてカテーテルを入れているとこに透明なシールみたいな貼っているんだけどそこが被れたりして
そして恐れていた肺炎に
健康な人はなんでもない菌が原因だった
ちょっと咳が出ていつもと様子が変だとお母さんが気づいて先生に
大丈夫だと思うだとぉぉぉ







それが一番危ないんだぞ

肺のレントゲンを撮ったら小さな肺炎だった

また薬が増えてしまった
その薬がお母さんには合わず副作用で幻覚症状が
夜目をつぶると顔がめちゃくちゃデカイおばさんがお母さんに何か話しかけてくるらしい

なぜか登場人物が全て顔がデカイ
コワッ

もちろん私の顔もデカかったらしい
(元からデカイけどせめて夢の中では小顔で可愛い娘で登場してあげたかったのにぃ
)
今ではこの出来事は笑い話になっているけど
(ちゃんと肺炎は完治しましたからね
)
)副作用って色々あるんだねぇ
先生が言うにはお母さんは粘膜関係には強い方で口内炎も出来たとしても小さな物が一つ
だから食事も間食も不自由なく食べられた
ただ何回も抗がん剤治療をしているから副作用が強くなってきているみたいだった
熱が出るとだるくて食事も取りたくないみたいで
テレビを見るのも疲れたり
白血球が上がるまでが大変みたい

でも体力が落ちないように食べられそうな物は頑張って食べてくれていたので良かったかな

この頃も外泊が出来た時があったからまた家で普通の生活を楽しみました
この頃私はお母さんが病院に戻っても泣かないでいられるようになったよ

だって・・・
またお母さん帰ってくるんだから


