現在平成23年。


今年はじめに記しましたこちらの記事。

http://ameblo.jp/shp/entry-10777301875.html

この法の最終改正は平成22年12月10日です。


要するに、国会議員の懐を困らせないようにという法律です。


国民のために、国益のために働くから高収入というわけではなく、職務に就いたことへの報酬です。


実のある仕事をしてもしなくても補償された高額が貰えるわけですから、わーわー騒いで目立っていれば仕事をしている錯覚に陥る能無し議員が増えるのも仕方がないことなのかもしれません。


なぜこのことを今回また取り上げるかと言いますと、うだうだやっている今の与野党も多聞に漏れず報酬稼ぎ以外の何ものでもないからです。

(この見解についてはまた次回。)


本当にこの国の経済や国民の豊かな生活、また被災地の復旧・復興を考えている国会議員ばかりなら、こんなにゴタゴタしていないはずだと、心に強く思うのです。



以前、尾張旭市の市議会議員のFAQにて、税金を引かれた手取り給与が30万くらいだという記事を見ました。

http://www.m-yoshinori.net/faq.html

2丁目の佐藤さん 市議会議員の給料はいくらですか?
2丁目の佐藤さん まず「給料」ではなく「報酬」です。「どれだけ働いたか」ではなくて、あくまで「議員という職務」に対して支払われるものです。尾張旭市ではこれ以外の手当等は一切ありません。(例えば名古屋市では、1日議会や委員会で登庁すると、費用弁償として1万5千円が支給されますが、尾張旭市ではそういうものはありません。)
尾張旭市の場合は支給額が434,000円(H12.4より12,000円アップ)で、私の場合は税金等を引かれると手取りは約30万円になります。




一地方都市の名古屋市の市議会委員でさえ、1回登庁しただけで15,000円がもらえます。


国会ではこの桁がぐんを跳ね上がります。



年収4000万は下らない。


そりゃそうだ。



例えば、国会中継等々で、一段高い席で仕切る役割の人、


これを議長と言いますが、彼らの報酬はもっと割高です。

(例の、地震より映画鑑賞を重視した路上接吻おじさんも議長です。)


「各議院の議長は二百十七万円とされています。」


国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律
(昭和二十二年四月三十日法律第八十号)

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO080.html


217万円の報酬。

単純に、議会が10回開かれただけで、あの席で仕切れば報酬は2,170万円。


歳費が

議長-3,478万3,065円(÷12で3000万円弱が月額支払われる)


副議長はこれの1000万ほど低い額。


議員は2,193万1,607円(月給130万1,000円、期末手当・ボーナス631万9,607円)


ざわ・・ざわざわ・・・



昨日MXTVの何かの番組の「言いタイゾー」というコーナーで杉村太蔵さんが、

「26歳で国会議員になったら誰だって生活もガラリと変わってそりゃ有頂天になりますよ」と発言なさっていましたが確かに、そうなのでしょう。うなずけます。


被災地では義援金の一部を貰った被災者が、震災前まで需給されていた生活保護金を切られたと言う、お粗末な行政の姿勢が暴露されていました。


このことを、「あってはならないこと」など発言するだけは簡単なこと。


自分たちは貰えるものはなんでも貰いながら本当に困っている人の生活を守れない、それがこの国の体制です。