平成23年3月11日金曜日 14時46分頃、東日本に暮らす人たちは今までにない揺れを体験しました。
この日、公休だった私は、この大地震を受け、東北方面で大惨事が起こっていることも知らないまま、床に両足を踏ん張り、または倒れてくるものを押さえ、共に暮らしている犬や猫を守らなければと普段は外している首輪や胴輪を震える手で取り付けました。
動揺していたのですが犬や猫たちも震えていることがわかり、安心させるために話しかけながら取り付けました。
その後、私はベランダへ出て、草木に水をやりました。
こんな時に水やりだなんて、謎の行動だとは思いますが、育てている草木も私の日常において大切なものの一つなのだと後で実感しました。
何がどうなっているのかとテレビをつけると
火災と、大津波。
町も植物も人も車も田畑も
全てが呑み込まれていく姿。
日常をごく当たり前のように過ごしていると、何が大切なのか考えることもないのですが危機に直面したとき、自分が何者であり、どれだけ多くの幸せに囲まれて暮らしているのかが分かるものです。
それを映像で見ている者と、実際に体験した者とでは大きな差があります。
3週間が経ちました。
このことをあらためて振り返り、また実感し、涙が出ました。
私に堪えられるかわからない
震災により大切な家族や友人、恋人やペットなどをなくされた方々の胸のうちを思うと、涙が止まらなかったのです。
4月に入り、都心では街全体が、何となく、第一歩となる「歩」を進めようとしていることがわかります。
店舗も通常営業となり、有線も流れるようになりました。
流通も水類以外は何となく戻ってきています。
空調などの節電は続いていますが計画停電も実行されていません。
そして人々の考え方には個人差がありますが似たような意識であることがわかります。
放射性物質のこと、東京電力のこと、政府のこと、
株価のこと、親兄弟のこと、水のこと、食物や農作物のこと
日常、今までの会話には話題に上らなかった内容ですが
それぞれに思いがあり
多くの人がこの国のことを真剣に考えています。
東京都知事選を行うことへの疑問や、
民主党に不信感や苛立ちを感じている人が多いこともわかります。
しかしもっと分かったことは、多くの人が電通や東電、各局のマスメディアに惑わされながらも信頼していないこと。即ち正しい目を持っているということです。
フランスの無償提供の防護服を断り中国から輸入しようとしたり
ロボットを拒否して身命を危機に晒したりすることにも怒りを感じています。
政権交代の時期が近づいていますが一日も早く、日本の為に最善を尽くす政治家が現れますように。
JA、全国農業共同連合会や組合漁業組合などと一体となって日本の経済を盛り上げていきましょう。