2024年3月31日(日)
先月末の事、Ninja1000の車検が完了したとの連絡を受けたので、電車に乗って引取りに行って来ました。
先週 延伸開業した北大阪急行線のおかげで、最寄駅から1本で行けるようになり時間も労力も大幅削減です。
で、足取りも軽くショップに到着してみれば、中古バイクの並びに私の忍千が。。
前回(2年前)の車検時まではずっと店内保管だったのに、5回目の車検ともなれば扱いが雑に?
しかも今日は黄砂が多いというのにさあ。。
まあでも、古いだけであんまりお金にならない客ですからね。
で、気を取り直して店内へ。
車検の方は、プラグ、エアフィルター、ブレーキパッドはまだOKで、エンジンオイルも前回交換してから僅か780kmしか走っておらず汚れもないのでブレーキオイルだけ交換したとの事。
ちゅー事で、自賠責保険と印紙代と工賃を入れて総額66,060円でした。
前回と比べると、自賠責保険が510円の値下げ、印紙代100円の値上げ、作業工賃が880円の値上げとなっており、トータル470円の値上げです。
まあ2年も経てば色々と変動があるとは思うけど、工賃の上げ幅はちょっと大きくないかい?
あと、自動車検査証(通称:車検証)が昨年の電子化で小さくなっていました。
使用者の欄には名前(私の)が記載されていましたが、以前あった所有者と有効期間の欄が無くなっていました。
「重要」扱いの所有者情報等は、裏面の左端部分に入っているICタグを読み込んで確認するという方式らしいです。
大きさを従来の車検証サイズ(A4)とで比較してみますと、
こんな感じで随分と小さくなりました。
さらに、車検証とは別に『自動車検査証記録事項』というA4サイズの書類を渡されました。
こちらには、車検証裏面のICタグに収められている「重要」とされる情報が記載されていました。
でも、車検証と一緒に携帯するものではなく、自宅で保管する為の書類との事で、再発行が出来ないので大切に保管してくださいとの事でした。
ちなみに『車検証閲覧アプリ』というものがあって、それをPCやスマホにインストールすれば、自分で重要情報が見れたり、リコール情報の確認や、車検の有効期限のお知らせ設定なんかもできるそうですよ。
車検証の電子化は、個人情報保護や、車検更新手続きの時間短縮などメリットは色々あるようですが、ICチップが入っているので折り曲げたり、車内の高温になる場所への放置は注意が要りますね。
しかし、どうせ小さくするなら免許証サイズにはならんかったんかなと思うのは私だけでしょうか?
ま、とにかく車検が終わって一安心です。
で、自宅に帰って、シート下に収めているバッテリー充電コードを引っ張り出しておこうとリアシートを外したら、
ネジ、締め忘れとるやないかい!!
ちゃんちゃん。
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【以下、備忘録】
◆検査終了時の総走行距離(ODO数値): 39,781km
(まさかの前回の車検の時と同じく 3,135km しか走ってない!)
検査代行料: 16,500円(消費税10%込)
自賠責保険料(24カ月):8,760円 ※前回は9,270円で510円の値下
重量税: 3,800円
検査手数料印紙代: 1,800円 ※前回は1,700円で100円の値上
【点検整備料】
①24ヶ月点検: 23,760円(会員割引)(消費税10%込)
②ブレーキオイル: 1,540円(消費税10%込)
③ブレーキオイル交換工賃: 4,400円 ※前回は3,520円で880円の値上(会員割引)(消費税10%込)
④マフラー脱着(2回分) 5,500円(会員割引)(消費税10%込)
合計:66,060円 ※前回は65,590円で470円の値上