2024年2月21日(水)

 

アルテミス計画とは、米国NASAを中心に、アメリカ、日本、カナダ、イタリア、ルクセンブルク、UAE、イギリス、オーストラリアの8か国が参加し、月の南極付近にあるとされている水資源や鉱物資源の探索を目的に、月面に基地を作っての持続的な探索と、そこから先の火星探索まで視野に入れた計画で、2025年以降に人や物資を運び月面拠点の建設を目指しています。

今回は、わが国を代表して参画するJAXAの方の講演で、日本が担当する月面(宇宙空間)居住施設内の環境技術について、実際に進められている生のお話を拝聴した。

まあもう、イメージはアルマゲドンとかスターウオーズの世界が浮かぶような非現実的な話が、もうすぐにそこまで来ているなんて、改めて現在の技術の高さに驚かされます。

宇宙空間で起こる可能性のある非常事態に備えての回避策や安全装置などは元より、たぶん、宇宙人の出現なんかも想定されているのだろうねえ。