くもり「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。トリ

まだにその通りだと感じている。患者にとって医者の口調や表情は気になるものだ。そこで、笑顔や余裕を感じさせてくれると、かなり安心させられる。

筆者はそれを言葉にしてくれていた。いい言葉や笑顔だけでも自律神経のバランスは安定させてくれる。

患者はもともと不安を感じているものだから、医者はその気持ちを安定させることで、治りも早くなると感じているようだ。基本はゆっくりした口調と笑顔だろう。

 

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雨「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。うーん

ここでのテーマとは目的をつくることだった。テーマがあることで、自律神経のバランスも高められ、人生の充実のためにも有効だという。

かつて、筆者は「サザエさん症候群」にかかってしまったという。それは日曜の夕方この番組が放映される時間帯から、心身さまざまな不調が生じていたようだ。こんな医者でもそんなことに陥るのは意外だった。

ポイントは休日最終日の夜の過ごし方にあったようだ。翌日からの予定をチェックし服装、持ち物準備するだけもよかったのだ。またストレッチをして体をほぐせばなおいいという。これだけでも、準備万端で余裕ができるようだ。

自分の現役時代、休みの日にいろいろと翌日からのネタの準備をしていた時は、休日の翌日に仕事に行くのが楽しく感じられたものだった。

 

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雨「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。やぎ座

ぬるめのお湯にゆっくり、ゆったり半身浴するのが最高だという。良くないのは熱めのお湯に短い時間だけつかることだろう。

長すぎるお風呂もかえって脱水状態を起こすから、15分がベストだという。それでもやや長く感じられるが。

シャワーだけというのもよくないらしい。質の良い睡眠のためには好ましくないようだ。副交感神経がスムーズに上がるのは38~9度のようだ。

それで質のいい睡眠へとシフトチェンジできるのだった。またその後のコップ一杯の水も血液の状態をよくするという。気をつけたいものだ。

 

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「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。

ゆっくりのリズムを作ることは、イコール自律神経のバランスを整えることでもあった。そこで提案するのが、一日の終わりに短い日記をつけることだった。日記には「デトックス効果」があるようだ。

文字に書き出すことで、それまで嫌なことも、大したことではないと少しずつ思えてくるという。書くことで乱れた自律神経のバランスも整うのだそうだ。

日記は過去を書いているようで、未来への扉を開くツールもあるという。これは意外な発想だと思える。書く内容は、1、最初にその日一番失敗したことを書く。2、次に日で一番感動したことを書く。だった。

寝る前の一時間を充実させることは、人生を大きく変えるともいう。そういえば、今ではほとんど毎日、フェイスブックを書いている。そこでは写真を一緒に短いコメント書いていた。またFB友達との交流も気分転換になっている。これもある意味「デトックス」にも思える。

 

くもり「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。UMAくん

バタバタ、セカセカは自律神経にとって大敵らしいが、ダラダラと時間を過ごすことも同様に自律神経のバランスを乱すそうだ。

理想は「ゆっくり、早く」だった。ゆったりとしながらも、無駄なく軽やかに、リズミカルな生活を送ることだった。

そこに持って行くための有効な手段は「一日30分の自分一人だけのゆっくりタイム」だった。これだけで生活にいいリズムが生まれるという。

最近では自分一人になれるゆっくりタイムは毎日数時間はとれているようだ。朝夕にはしばしばクラッシックの音楽を聴くようにしている。

 

雨「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。おねがい

ここでの一行目には「朝はまず、ベッドや布団から飛び起きないこと」とあった。目が覚めても、体はまだ半分眠っている状態だからだった。いいのは、簡単なストレッチをしてから起きるといいようだ。

筆者の経験から、ゆっくり起き上がるようになってからは、驚くほど、朝の忘れ物もなくなったという。30分余裕をもって早めに起きることは、自律神経的に見ても、理に適っているようだ。

朝のゆっくり=余裕が、その日一日のクオリティ・オブ・ライフを左右するようだ。筆者は忘れ物をしないように、絶対に忘れてはいけないものをメモして、玄関に貼っておくことをすすめている。私は定期入れのメモに書いておくと、目にする機会が多いので忘れにくい。

 

くもり「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。アップ

口ぐせは自分では気がつかないことがほとんどだろう。しかし、人からは気になるクセに見える。無意識のうちに「だけど、だって、だから、どうせ」などDで始まることばを発してしまう人もいる。

人の意見に対する反論の始まりのようにも思えてくる。また、「そうかもしれませんが、それはそうですが」など「が」をつけるのも同様だろう。聞いている相手は気分が良くないはずだ。

無意識のうちに出てしまう否定語には気をつけたいものだな。相手から嫌われないためにはまずは前向きな肯定言葉を前提にしたい。

 

雨「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。ひらめき電球

さらにこの後には「自分の意見を絶対に通したい」とは思わなくなる、と続いていた。筆者は会議中でも、自分の頭やからだが強ばっていると感じると、みぞおちを揉んで緩め、肋骨を軽く揺すってみたり、肩甲骨を回して、とにかくからだをほぐすという。

これは実にいい方法だと思える。体が硬いと考えることが億劫になってしまう。

コミュニケーションといえば、リスポンスは単に会話だけではなかった。目を見る、頷く、相槌を打つなど体の反応もあった。しかし、体が硬いとリスポンスもいまくいかないらしい。対話とは体をつかって交流することでもあったのだ。気をつけねば。

 

晴れ「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。トリ

ここで言うルーティンとは決まった行動や体の動きだった。たとえば、かつてラグビーの五郎丸選手がキック前に行うポーズを思い出せばわかりやすい。これが典型的なルーティンだった。

もっと有名なのは、メジャーで活躍するイチロー選手がバッターボックスに入る時の動作もそうだった。これは自分が集中するための儀式のようなものだった。

常に一定の型に則った動作、手順をとることで心の揺れを制御し、安定したパフォーマンスができる行動習慣だった。その構えに入ることが、心を整えるスイッチだったのだ。

自分なら、すでに習慣になっていることだが、朝PCに向かってブログを書いたり、FBをアップしたりすることもそんな感じがする。できれば身体を使うことのほうがいいかもしれないが。

 

くもり「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。やぎ座

頭でいろいろと考えすぎると疲れてしまう。心を変えるには、からだの状態を変え、行動を変えるほうが手っ取り早いそうだ。

たしかに、疲れているときは休んでリラックッスできれば、気持ちも楽になりそうだ。眠い時には思考は働かない。昼寝をした後は、物事もスムーズに運ぶことも多い。

また深い呼吸ができると、気持ちも落ち着きを取り戻すことができるようだ。最近はとくに深呼吸を意識してするようにしている。これは自律神経の安定にもいいからだった。

そして、笑うことができれば心も切り替えることができるという。むしろ楽しいから、面白いから笑うんのではなく、意識して笑顔をつくり、笑い声を出せればベストだった。練習したいものだ。

それで副交感神経が刺激され、心もリラックスできるからだった。また笑いは免疫力も高めることでも知られていた。そういえば、アニマル浜口の豪快な笑いを思い出した!体と心は連動しているのだった。