くもり「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。ニコニコ

筆者はこの本でこの3つを提案している。朝早起きをして、出社30分前に読書をする。それを周りの人に伝えるということだった。

この3つを同時にやることで、どれもが楽しくなったという。その部分がスイートスポットということだった。

なんだか自分も似たようなことをしていたと気づく。自分は単に読書だけでなく、空いた時間に読んだフリーペーパー、新聞、雑誌、耳にしたラジなどから気になったフレーズをメモして、それを毎日ブログにアップしていた。

仕事では、それを途中からいくつか抜粋してA4の用紙にまとめて「かわら版」として個人のお得意様に配っていたのだ。それは毎月の手作り粗品の一つとなっていた。

そもそも私の場合はせっかく読んだものや耳にしたちょっと気になるフレーズを忘れてしまうのがもったいないと思ったのがきっかけだった。

 

晴れ「雑談力」百田尚樹著より。イラッ

やはり人に話して笑ってもらえるのは、自分の失敗談だろう。ドジった話は最高の雑談ネタだったのだ。皆を喜ばせるにはこれば一番らしい。

失敗談なら人は素直に喜べるという。肩がこらなくていい。確かに恥ずかしい話や失敗を話すには度胸も必要だ。それを笑いに変えて話せるかどうかがポイントだろう。

聞いている人が思わずクスッと笑ってしまうくらいおかしいのがベストだった。笑える失敗談でなければ面白くないという。

だから本当の悲劇ではダメだった。また言い訳や恨み言は避けるべきだった。失敗談はあくまで明るくなくてはいけなかったのだ。

ここでの最後には、「自分の人生を振り返って、面白い失敗を探してみましょう」、とあった。それを面白いエピソードに変えてみることがポイントだろう。筆者は、失敗を笑いに変えることができるのは、人間の成長の証なのではないかと思っているそうだ。それは言えそうだ。

 

晴れ「雑談力」百田尚樹著より。ポーン

自慢話くらい面白くないものはないものだ。金を儲けた話、ビジネスで成功した話、持ち物自慢、知り合いに有名人がいるなどは聞かされても面白くもない。話しているほうは得意顔だろうが。

人がうまくいった話など興味もないものだ。話してもマイナスにはなっても得はしない。やはり人には嫉妬心があるからだろう。

しかし、苦労話を人のために聞かせてあげるのはためになりそうだ。こんなことがあったが、こうすればいいというアドバイスは人への参考になるだろう。

またアイデアが思いついたら、それを人におすそ分けする程度なら喜ばれるかもしれない。それが仕事のアドバイスになればプラスにもなりそうだ。

自慢話をするなら、どれだけ抑えて話すかがポイントだろうな。たとえば、自分はこんな方法でやったが、ほかにもっといい方法があるかもしれないと後で気がついたなどであれば人の参考やアドバイスになるかもしれないな。

 

晴れ「雑談力」百田尚樹著より。恵方巻き

ここでのタイトルは「ストックを持とう」だった。面白い話をする人は、いつも即座にいろんな話が出てくるそうだ。つまりネタをもっているということだった。

それはピアニストが何曲ものレパートリーを持っているように、落語家がたくさんの持ちネタを持つのと同じことだった。講演者がさまざまなタイトルで話ができるのもすごい。一度本を読んだくらいでは、覚えることは難しい。やはりしっかり覚えようとする必要があるのだ。

インプットの量を増やし、覚えることがスタートのようだ。筆者はツイッターでお気に入りのネタを集めたという。たとえば、ある男の子が番台のおばちゃんに尋ねたことだった。

「男の子はいくつになったら女湯に入れなくなるの」するとおばちゃんはこう答えたという。「女湯に入りたい、と思った時」。実に短くて笑える。やはり話はオチや切れが必要なのだろう。

何も意識しなければ面白い話はできないものだ。筆者は100インプットして3くらいアウトプットできれば上出来だという。かなりの努力が必要だ。そういえば、先代の林家三平もネタ帳をたくさん作って努力していたことを思い出した。

 

晴れ「雑談力」百田尚樹著より。ウシシ

時どき「これ知ってる?」などといわれることもあるが、ただその知識があるだけでは大した面白味もない。やはりそこにはそれなりのストーリーがあって納得できる。

人に話す場合も、そこにエピソードをくわえて膨らませるとより人を楽しませることができるということだった。

ここには葛飾北斎の例があった。いつか別の本で引っ越しがかなり多かったということを読んだ覚えがある。88歳まで生きた北斎は生涯に93回引っ越しをしたそうだ。しかも一日に3回引っ越したこともあるというから驚きだ。

人生の最後の13年間で37回も引っ越していた。ホテル感覚というのも頷ける。住所不定だったそうだ。引っ越しの理由は部屋が汚れても掃除を一切しなかったので、引っ越しのほうが楽だったようだ。それでも名作を数多く残したのだからスゴイ。

さらに描いた作品は自分が決めた値段でしか売らなかったという。貧しくても決して値引きはしなかったそうだ。芸術家の誇りを持っていたのだ。それだけ自分の作品に自信があったのだ。

 

くもり「雑談力」百田尚樹著より。ゲラゲラ

意外な導入から入るというのも相手の興味を惹くものだ。相手がすでに知っていると思われることもさらに深く知っていると、話がしやすくなるようだ。

ここには一つ例があった。「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」というものだった。それはカイコだったのだ。カイコは家畜化された昆虫で野生には存在しないという。

まず足の力が弱いから桑の木に止まらせても葉っぱにつかまっていることができないという。成虫になっても翅の筋肉は退化していて、羽ばたくことはできない。これでは生きていくことはできないと思われる。

人間に飼われている間に、生きる能力をすべて失ってしまったのだった。こんなことも意外な話だった。過保護は人間をダメにしてしまうことも頷ける。

 

晴れ「雑談力」百田尚樹著より。高通通

まずこの本のサブタイトルには、「ストーリーで人を楽しませる」とあった。単に蘊蓄や知識を述べるだけでなく、そこには物語が必要だということだった。

確かに、「こんな話知ってる?」と聞かれるとなんとなく知りたいという興味がわくものだ。普段何気なく知っているつもりだったのものが、実はほとんど知らなかったりするとビックリしたりする。

そして、その答えを知った時に少しだけ得した気分になったりする。つまりさり気ない質問から入るというのも、話のテクニックだという。覚えておきたいものだ。

 

晴れ「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。ハート

人生の黄金黄とは60歳から80歳までの20年だという。この20年は、それまでの人生の何倍も楽しく、有意義に、充実して過ごすことができるそうだ。

確かに定年後はいろいろなことをする時間も増えてきた。仕事の責任がほとんどなくなって気分も楽になっている。

そして、長生きするほどに、人生の黄金期をいくらでの引き延ばすことが可能だとも言う。この一冊からはいろいろな有意義な情報や知識を得られたと思った次第。

 

晴れ「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。ニコニコ

ここでは、「健康運を高める言葉」というタイトルだった。ウォーキングをすると脳が活性化し、身体の免疫力を高めるホルモンなど。が分泌され、気分が高揚し、体調が整えられて「快」の状態になるという。

そそて、この「快」の状態に向かうことを開運というのだという。次のような言葉を発生するのもいいらしい。「体調は良好!」「早起きで、元気を拾う」「ウェルネス」。このウェルネスとは、よりよい健康を求めるという意味だった。アンチエイジングにもつながるらしい。

 

晴れ「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。やぎ座

ここでは「金銭運を高める言葉」というタイトルで書かれていた。「自分は金銭運がよい」という意識が発達すると、「お金持ち脳」になっていくという。

お金持ち脳を育てていくには、「私の金銭運、快調!」と唱え続け、「私は金銭運がよい」と思いこむことがスタートだった。これはおまじないだそうだ。

そのほか、「お金に不自由しない」「お金と私、なぜか相性よし」「お金は天下の回りもの、必ず私のところへやってくる」「神に感謝します」などの言葉が金銭運を高めるそうだ。時どき思いだしてみたいものだ。