Саламатсызбы !
こんにちは
体育隊員やないでございます。
お魚加えたのら…
おっと違う。
切り替え。
2月も後半に迫り、
−10〜15℃と寒さも落ち着きを見せてきています。
年始の休みを終え、
授業が始まり。
いつも通りの雪の上でのサッカーと体育
踊り場での日本語クラブ
そんな中で一つ大きな変化がありました!
それは自分が赴任した当初からやりたいと考えていた保健の授業です。
学校で半年間自分なりに活動はしてきましたが、大きなアクションを起こしておらず。
このままではあかーーーん。
とそう思った矢内は
体育の先生に保健の話を持ち出すのでした。
そう思ったのも、
赴任当初から学校内に遊びに来てタバコを吸ってゴミを捨てていく卒業生の姿や、喫煙してる姿を平気でみせる先生の姿など、もやもやする場面が多くありました。
また
日本では保健の授業を保健体育教諭が授業を受け持ちますが、キルギスではそれはなく。
年に1,2回担任の先生が授業を行ったり、講師を読んだりしていると聞きました。
(それもホントかどうかわかりませんが…)
そこでタバコの害について授業をさせてほしいと提案しました。
生徒にとってプラスだと、簡単にオッケーを出してくれました。
まずは6年生に授業をすることになり。
クイズを加えたり、
ロールプレイングをしながら
タバコの害、依存性、他者への害などの説明を取り入れた授業を行うことができました。
授業を行ったその日に体育の先生から意見をもらうことはできず。
(先生は授業終了後すーーぐ家に帰りました。)
この景色と同じような
寂しーー気持ちで、
「あーやっぱり難しかったなー」
と落ち込みながら帰ってきました。
そして、次の日
次の日学校へいくと。
「今日も授業よろしく!
今日は5年生ね!」
「あ、授業めっちゃよかったよ!🙂」
あれーーーー
よかったのーーー?
はやくいってよーーー😂😂
とってもホットしました。
授業をしたクラスに娘がいる先生も
「昨日娘が家に帰ってきて、
『なんで村人はタバコ吸ってるの?あんなに体に悪いのに』
って不思議がってて!
すごい質問されたよ!!」
って言ってくれて。
立て続けにホッとしました。笑
家に帰って授業のことを、親に話すってことは記憶に少しでも残ってるってことで、
プラスにとらえましたが。わら
そして、
突然の授業ではありましたが、
その日に、また5年生に授業をしました。
改善点はありますが無事終えることができました。
日本からきたボランティアがその地でやったことが、生徒に少しでもいい影響を与えられたらほんとに嬉しいことだと改めて感じることができました。
しかーーーし。
そんないい気持ちになっていたのもつかの間。
ある日のこと。
学校で集会があり。
人がいっぱい集まっている状態で
生徒が一人痙攣を起こして倒れました。
顔は真っ青で
口から泡も吐いてて、
あとあとしらべたら
迷走血管神経系失神たどわかりました。
人が密集してる場所で立ち続けたりすると起こるみたいで。
結局、
横にしてしばらくすると意識を取り戻し、生徒はその後良くなりました。
しかしこれが別の症状で、
後遺症が残ったり、命にかかわることだったら…
そう考えると。
自分の知識の無さに恐怖すら感じました。
また、救急処置など勉強したつもりではいましたが、いざとなると焦って冷静な判断ができなくなるということも経験しました。
今回、
なにも大きな事件にはならなかったらいえますが。
このような経験を海外で下ということはほんとに貴重な体験になりました。
自分の知識のなさや対応力の無さ、
いろいろな面で足りないものを感じました。
日本に帰ってから、
教師として働くためにまた勉強しますが。
教師としての責任。
命を預かっているという大きな責任。
それらもう一度考え直さないと言えない経験になりました。
まずはキルギスの生徒たちを
今まで以上に責任をもって
教育活動に力を注いでいきたいとおもいます!
少し堅苦しい内容になってしまいましたが。
勉強します。
さいごは
髪の毛を引っ張ってさいこうに喜ぶ家の末っ子とキルギス人の写真でサヨナラしましょう。
いや笑い過ぎ。
ぐるすくゆちゅー。
こんにちは
体育隊員やないでございます。
お魚加えたのら…
おっと違う。
切り替え。
2月も後半に迫り、
−10〜15℃と寒さも落ち着きを見せてきています。
年始の休みを終え、
授業が始まり。
いつも通りの雪の上でのサッカーと体育
踊り場での日本語クラブ
そんな中で一つ大きな変化がありました!
それは自分が赴任した当初からやりたいと考えていた保健の授業です。
学校で半年間自分なりに活動はしてきましたが、大きなアクションを起こしておらず。
このままではあかーーーん。
とそう思った矢内は
体育の先生に保健の話を持ち出すのでした。
そう思ったのも、
赴任当初から学校内に遊びに来てタバコを吸ってゴミを捨てていく卒業生の姿や、喫煙してる姿を平気でみせる先生の姿など、もやもやする場面が多くありました。
また
日本では保健の授業を保健体育教諭が授業を受け持ちますが、キルギスではそれはなく。
年に1,2回担任の先生が授業を行ったり、講師を読んだりしていると聞きました。
(それもホントかどうかわかりませんが…)
そこでタバコの害について授業をさせてほしいと提案しました。
生徒にとってプラスだと、簡単にオッケーを出してくれました。
まずは6年生に授業をすることになり。
クイズを加えたり、
ロールプレイングをしながら
タバコの害、依存性、他者への害などの説明を取り入れた授業を行うことができました。
授業を行ったその日に体育の先生から意見をもらうことはできず。
(先生は授業終了後すーーぐ家に帰りました。)
この景色と同じような
寂しーー気持ちで、
「あーやっぱり難しかったなー」
と落ち込みながら帰ってきました。
そして、次の日
次の日学校へいくと。
「今日も授業よろしく!
今日は5年生ね!」
「あ、授業めっちゃよかったよ!🙂」
あれーーーー
よかったのーーー?
はやくいってよーーー😂😂
とってもホットしました。
授業をしたクラスに娘がいる先生も
「昨日娘が家に帰ってきて、
『なんで村人はタバコ吸ってるの?あんなに体に悪いのに』
って不思議がってて!
すごい質問されたよ!!」
って言ってくれて。
立て続けにホッとしました。笑
家に帰って授業のことを、親に話すってことは記憶に少しでも残ってるってことで、
プラスにとらえましたが。わら
そして、
突然の授業ではありましたが、
その日に、また5年生に授業をしました。
改善点はありますが無事終えることができました。
日本からきたボランティアがその地でやったことが、生徒に少しでもいい影響を与えられたらほんとに嬉しいことだと改めて感じることができました。
しかーーーし。
そんないい気持ちになっていたのもつかの間。
ある日のこと。
学校で集会があり。
人がいっぱい集まっている状態で
生徒が一人痙攣を起こして倒れました。
顔は真っ青で
口から泡も吐いてて、
あとあとしらべたら
迷走血管神経系失神たどわかりました。
人が密集してる場所で立ち続けたりすると起こるみたいで。
結局、
横にしてしばらくすると意識を取り戻し、生徒はその後良くなりました。
しかしこれが別の症状で、
後遺症が残ったり、命にかかわることだったら…
そう考えると。
自分の知識の無さに恐怖すら感じました。
また、救急処置など勉強したつもりではいましたが、いざとなると焦って冷静な判断ができなくなるということも経験しました。
今回、
なにも大きな事件にはならなかったらいえますが。
このような経験を海外で下ということはほんとに貴重な体験になりました。
自分の知識のなさや対応力の無さ、
いろいろな面で足りないものを感じました。
日本に帰ってから、
教師として働くためにまた勉強しますが。
教師としての責任。
命を預かっているという大きな責任。
それらもう一度考え直さないと言えない経験になりました。
まずはキルギスの生徒たちを
今まで以上に責任をもって
教育活動に力を注いでいきたいとおもいます!
少し堅苦しい内容になってしまいましたが。
勉強します。
さいごは
髪の毛を引っ張ってさいこうに喜ぶ家の末っ子とキルギス人の写真でサヨナラしましょう。
いや笑い過ぎ。
ぐるすくゆちゅー。