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(相棒の「しょうごくん」と)

 

ガーベラ「デリケートな子どもの進路に悩む

  お母さんのための」

  キャリアコンサルタント・コーチ

 

中村ケイです♪

 

 

25回キャリアコンサルタント試験も
あと2週間ちょっととなりましたね。
 
追い込み期に入っていることでしょう。
 
 
 
 
キャリアコンサルタントの勉強を始めて、
資格を取得して、
自己研鑽をしながら、
実務をやっていく中で、
確実に自分の中で変化したことが
あります。
 
 
それは、
 
「相手の行動や言動に至る背景に
想いを巡らせる」
 
ようになったこと。
 
 
例えば、
殺人事件や虐待事件のニュースを見て、
以前の私ならば、
ほぼ100%容疑者に対して
「なんて、ひどいことを!」
「そんなことをするなんてあり得ん!」
 
と憤慨していました。
 
今は少し違います。
 
 
真っ先に浮かぶのは
 
「一体、この人に何が起こっていたんだろうか?」
「何が、この人をこういう行動に
至らしめたんだろうか?」

 
です。
 
 
もちろん犯した罪は許されることでは
ありませんし、
被害者やその家族のことを思うと、
やりきれない気持ちにはなります。
 
 
それを大前提に、
加害者のこれまでの軌跡や境遇、
その時々の想いや感情、
きっと複雑にいろいろ絡み合って
こういう言動に至ったのかな。
 
そんな事を思ったりします。
 
 
今、ロープレ練習で、
「主訴がなかなかつかめない」
「感情への寄り添いが足りない」
 
などで悩んでいる受験生が
多いですが、
試験合格やスキル云々は置いておいて、
クライエントの置かれている状況から、
まずは、
 
「何が、この人の悩みを起こしているんだろうか?」
 
と、その人の背景に想いを巡らし、
相手を丁寧に理解していくこと。
 
そこに注力してみませんか?
 
 
 
 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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