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(相棒の「しょうごくん」と)

 

ガーベラ「デリケートな子どもの進路に悩む

  お母さんのための」

  キャリアコンサルタント・コーチ

 

中村ケイです♪

 

 

人は、家族や学校、職場、
親戚、近所、
いろんな場で
いろんな人と関わって
生きています。
 



 
中でも、一番濃厚な関係は
やはり家族です。
いいも悪いも…
 
 
家族って、
血のつながりのない配偶者と
血のつながりのある親子が混在している
不思議な集合体と思います。
 
 
 
自分が家庭をもった時点で、
自分の親が築いてきた文化とは
違う文化を作っていきます。
 
そして、年月が経つ中、
今度は親の介護に直面します。
 
 
親と対峙する時、
タイムスリップして
親から与えられ、
育まれた(刷り込まれた?)価値観が
ひょいと顔を出しますが、
配偶者と作ってきた新たな価値観と融合し、
少し混乱することがあります。
 
 
そんな中で、親が認知症になったりすると、
変わりゆく親の姿を
目の当たりにすることは
ショックでもあり、困惑し、
時には良からぬ言動をして
自己嫌悪になることも。
 
 
そのようなスパイラルに
入っていきます。
 
 
そのまんまの親を受け入れるには
元気な頃の親を知っているだけに、
どうしても時間がかかります。
 
 
それでも受け入れていけるのは、
やはり子どもの頃から
自分を育ててくれて、
慈しんでくれた親の想いや愛が
自分の心の根底にあるから。
介護の過程で沸き起こった負の感情と
シンクロしながら
徐々に自分の心が落ち着いてくるのかもしれません。
 
 
介護を通じて、人としてのあり方、
難しさ、尊さを考えさせられる、
そんな大切な経験をさせてくれる、
貴重な機会なのかもしれません。
 
 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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