荒野にひとり君は立ってる

行く道は幾つもある

だけどたどりつくべき場所は

きっとただひとつだけ

 

どの道を歩いて行こうと

君は君のその人生を

受け入れて楽しむ他ない

最後には笑えるように

 

「日はまた昇る」から引用

by 浜田省吾

 

image

 

 

ページにご訪問いただき、ありがとうございます。

 

●「子どもの進路に悩むお母さんのための」キャリアコンサルタント・コーチ

●「仕事と介護の両立に悩む人のための」キャリアコンサルタント・コーチ

●若者就労支援機関キャリアコンサルタント

●多田塾公認受験サポーター・公認相談員

●ピエナコーチングマスタースクール プロフェッショナルクラス修了コーチ

 

中村恵です(^^♪

 

 

 

 

日々のロープレ講習に

参加してくださっているみなさん、

お疲れ様です。

 

お正月、連休明けで、

ボチボチ本格的に

練習を再開している人も

多いかと思います。

 

今日は、これもロープレあるある

 

「クライエントのことを

わかった気になってしまう」

 

ことについて、

書いてみますね!

 

 

 

 

  わかった気になるって、どういうこと?

 

 

例えば、ロープレ中、

クライエントが

「実家が遠いので

親の介護するのに、

大変なんです」

 

と言った場合、

あなたは、どう関わりますか?

 

この「遠い」って、

人によって、感覚が

かなり違うと思います。

 

例えば、クライエントの実家へは

車で1時間半くらいだとします。

 

これを近いか遠いかって感覚は

かなり個人差があります。

 

なので、クライエントさんは

どう捉えて、どう感じているかを

ていねいに関わっていく必要があります。

 

 

 

 

仕事と介護の両立の事例の場合、

介護の状況などを聞いていかないと

いけませんが、

この場合、「遠い」をスルーして

なんとなくわかった気で

関わってしまうと、

大事なことが見えてきません。

 

 

(遠いって、通えないくらいの

範囲のこと?)

 

(車で通える範囲?何時間?)

 

(平日仕事が終わってから

行ける範囲ではないってこと?)

 

 

わかった気になって進めたり、

アバウトなまま進めたりすると、

クライエントの介護を取り巻く状況や気持ちが

なかなかつかめません。

 

 

なので、ていねいに

クライエントさんの捉え方や、

それに対して、どう感じているかを

聞いていきましょうね。

 

 

 

 

 

少しでもお役に立てれば嬉しいです(^^♪

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。