こんにちは、はるしょうです。

 

 

今回はCYLVAさんのポジション出しの話ですニコニコ

 

 

ポジションに試行錯誤していると、色々な情報を目にします。

適正落差、サドル高計算式、膝とペダル軸などなど真顔

 

この中でサドル高計算式と、膝とペダル軸についてです。

 

※画像はネットから拝借。

 

一般的にクランク3時の方向で膝の皿とペダル軸が合うと力が入りやすいポジションと言われますね。

 

まず、はるしょうの股下は約80cmで、膝上が35cm、膝下が45cmほどでした。

この脚の比率は日本人にしては比較的珍しい部類に入るらしく、この珍しい部類なばかりに、ローディの中では有名な股下×0.885の計算式でサドルのポジションを出すと、シートアングルやシートポストのセットバック具合によっては、サドルを限界まで前に出しても膝の皿とペダル軸が合いませんゲッソリ

 

 

エモンダくんではトムソンのシートポストをセットバックではなく、セットフロントにしてシートアングルをきつくすることによってポジションを合わせることに成功しましたが、

このトムソンのシートポストは決して価格が安い部類とは言えませんゲロー

 

 

 

 

さすがにCYLVAさん=クロスバイクに車体価格の5分の1もするようなシートポストを購入して取り付けるのは躊躇しますゲッソリ

そこで、CYLVAさんのシートアングルを調べてみました。

 

CYLVA F24 サイズ420:74.3°

Emonda ALR5 サイズ52:74.2°

 

わずかですが、シートアングルはCYLVAさんの方が角度が立ってますね。

ということは、ひょっとするとオフセット0のシートポストでギリギリポジションが出せるかもしれないうーん

 

物は試しということで、

 

 

BBB 自転車 シートピラー シートポスト 軽量 アルミ スカイスクレイパー アルミ合金製 シートポスト BSP-20 ブラック 400mm

 

こちらの27.2mmを購入しました。

 

 

 

 

CYLVAさんはサイズ420というかなりのアンダーサイズなので、トップチューブが超スローピングしています。

※画像はネットから拝借

 

なので、サドルポジションを出すにはシートポストの長さが最低でも300mm以上は必要です。

欲を言うと350mmくらいが丁度いい。

しかし検索してみたところ、良さそうな感じの物が400mmしかなかったので、ここは妥協しました真顔

 

 

まずは今まで取り付けていたシートポストを抜いて、

※ちなみにこのシートポストはF95の純正シートポストです。

 

長さを測ってみたら、300mmガーン

かなりギリギリです。

セットバックは約20mmほどありました。

 

 

続いて重量を測ってみます。

まずは今回購入したBBBのシートポスト。

 

297g

 

400mmと長いので仕方ないですが重いですね。

 

次はさっきまで付けていたシートポスト。

 

 

320g!?

 

 

ロードの純正シートポストなのに、

短いのに長い方より重いとはゲッソリ

いかにF95がコストダウンを図られたロードバイクなのかよくわかりますね。

 

 

早速取り付けました。

 

長さもあるので超スローピングしたフレームでも問題なくポジション出しができました。

ボルト2点止めなのでサドルの角度が無段階で調整できるようになり、

オフセットが0なので以前までつけていたシートポストよりも約20mm前へ出ました。

 

またがってみてクランクを3時の方向にしてみると、

ギリギリ合っているかなぁという感じですうーん

 

あとはCYLVAさんで買い出しに行ってみてどの程度変わるかですね。

 

 

ではでは(^-^)/

 

 

 

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