おはようございます、はるしょうです。
前回、CYLVAさんのVブレーキのシューをロード用に変え、
これで理論上ではブレーキング時リムのダメージが軽減されて、ロード用のホイールを履いても問題はなくなりました。
しかし、ロード用のホイールのリアエンド幅は130mmです。
CYLVAさんのリアエンド幅は135mmとMTB規格。
この5mmの幅の違いによりポン付けで履くことはできません。
ハブ軸を135mmに差し替えて履くこともできるらしいですが、そうなるとホイールのセンターがずれてしまい、スプロケットの位置やブレーキの位置、チェーンラインまでずれて色々問題が出てきます。それ以前にそこまでの技術がありません
これらのリスクを考えるとリアホイールをロード用に交換するのは諦めたほうが良さそうです。
リアがダメなら、フロントはどうだろうか?
早速フロントフォークの幅を測ってみると、エモンダくんとCYLVAさんは同じでした!
フロントだけならロード用を履けそうです
Y氏から受け継いだJETFLYをエモンダくんに装着してから、押し入れに眠っているフロントホイールのZONDAくん。
このまま眠らせたままなのはもったいない!
ということで、久しぶりにZONDAくんをメンテして復活させました。
久しぶりなので、計量してみます。
ワイドリムになる前の旧ZONDAくん、フロントは665g
JETFLYには少し負けますが、やはり軽いですな
リムテープも必要ないので楽でよいです。
ついでにCYLVAさん純正の鉄下駄フロントホイールも測ってみます。
958g!
フロントなのに、
JETFLYのリアホイールよりも重い!
↑ちなみにJETFLYのリアホイール(リムテープ込)は843gです。
ロードのホイールの重量を基準に考えると、クロスのホイールは鉄下駄を通り越して鉛下駄ですな
ついでにクイックも測ってみました。
こちらカンパクイックは56g
続いてCYLVAさん鉄下駄クイック。
81g。。。
クイックまでヘビー級
CYLVA鉄下駄:958+81=1039
ZONDA:665+56=721
1039-721=318
フロントだけで318gの軽量化となりました
これで食料品の買い出し兼トレーニングも少しはワクワクできるかな
ではでは(^-^)/