ヤサイマシマシニンニクアブラの美味しい食べ方 | バシャナットサンダーガチアンチ

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みんな大好きラーメン。その中でも、少し前からブームが起きててまだ終わらないのが二郎系ラーメンだと思う。なんといってもコストパフォーマンスが素晴らしい。野菜をこれでもかというほど取れて、かつ肉も肉肉しいチャーシューを食べれて、ガツンとアブラやニンニクが効いたスープをいただける。
しかし、ヤサイマシは怖くてできないという方も多いだろう。確かに野菜を増した挙句に残してしまうのはとても残念な気分になる。でも増さなかったら、あぁ増せば良かったとなる人も少なくはないだろう。
そこで、私流の二郎系ラーメンの食べ方を紹介したいと思う。

まずポイントは3つ
・ニンニクは極力入れる
・味の変化をつける
・水を飲むな

ではそれぞれを詳しく説明する。

最初の2つはリンクしているので一気に説明をする。
ニンニクは二郎系ラーメンとの相性が抜群である。確かに食べた後のニオイはとても気になってしまうが、そんな気になるならそもそもラーメン以外のものを食べろという結論になるのでここでは考えない事とする。
野菜を多くもったラーメンを同じ味で食べきろうというのはとても難しいと思う。飽きが来てしまうからだ。そこで重要になってくるのがニンニクの存在だ。

ラーメンが出てきた時、まずはニンニクの付いていない面から食べ始める。絶対に手をつけてはならない。

野菜は茹でたてで、その上に少しカエシがかかった状態ででてくる。まずはサラダのようにその野菜だけを食べる。カエシの効いた野菜はそれはそれでかなり美味しい。
また、アブラを頼んでいるとヤサイとアブラを一緒に食べる事ができる。これがまたウンメ~~

次にラーメンのスープに野菜をつけて食べる。こうして麺を啜る隙間を作り、野菜と麺を食べる。配分は各自の好みだ。

こうして食べているうちに必ず箸が止まるだろう。ここでニンニクの出番である。手をつけていなかったニンニクを、ラーメンの上に展開する。するとどうだろうか。

ラーメンの味に飽きかけていた脳に、ニンニクのキレのある香りが刺激する。そしてそれを食べる。

口の中にニンニクの香りが広がってOCです。

このようにして味に変化をつけるのがポイントである。ニンニクはその最強アイテムである。

しかし、ニンニク戦法を用いても脳の満腹中枢がNG信号を出すことも少なくはない。ここで出てくるのが卓上の調味料である。
よく見かけるのはコショウ、一味、酢である。卓上の調味料はニンニク戦法の後に用いることがポイントである。
この時かける調味料の優先順位は
一味>酢>コショウ
である。

辛さというのは食欲を増加させる効果を持つ。しかし、コショウはコショウ独特の味に仕上げてしまい、本来のラーメンの味を損ねてしまうのでラーメンには一味をかけるべきであると私は考える。もし、コショウが好きな人がいたらこの限りではない。

そして辛さを増してもダメだった時に登場するのが最終兵器、酢である。

今まで脂っこいラーメンを食べてた口の中に酢を入れることによって、脂っぽさを流してスッキリさせる。また、酢にも食欲を増進させる効果があるので、また箸を進めることができるようになる。
できれば酢はラーメンの中に入れず、レンゲに入れて直飲みすることをオススメする。ラーメンの味を変えてしまうと、次に箸が止まった際に完全に詰んでしまうからである。

以上が、ニンニクを入れろ、味を変えろについての説明である。

では最後に、最大の重要ポイントである水を飲むなについて説明する。

これについては割と有名なのではないだろうか。しかしこれをミスると本当に箸が動かなくなってしまう。

水を飲むタイミングは、酢戦法で処理しきれなくなった時である。
このタイミング以外では如何なる理由があっても水を飲んではいけない。

水は、ラーメンを食べる際の休憩に思いがちだがとんだ間違いである。水によって腹を膨らましてしまっているだけである。
更に、ラーメンであったまった身体に冷たい水を入れるとどうなるか。今までラーメンが流れて広がった食道が急激に縮まってしまう。これが箸が止まる原因である。箸休めをするなら、ラーメンのスープを飲むべきだ。

以上のテクニックをマスターできればこのようなラーメンも食べきることができる。

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あくまでこの意見は私の持論なのでこれが正解だとは言わないが、二郎系ラーメンでヤサイマシを渋っていた人たちには是非とも実践していただきたい。