ランドはあまりみませんが、零度スイクンはやはり複数体みます。そしてこの零度スイクンをメタっているスイクンなんかも登場しています。
まず話題に出したいのがこのスイクンというポケモン。レートでは二階に一度はマッチングすると言っても過言ではないポケモンですね。ですがこのポケモンは
バシャーモを受けることができない！
ということを理解していないチンパンジーが多すぎるのでダメージ計算を載せておきます。
■攻撃 メガバシャーモ/かそく/道具なし
ランク±0/努A252/技:とびひざげり
■防御 スイクン/特性なし/道具なし
ランク±0/努H252/B252
■ダメ 93～111 (44.9%～53.6%)
確:3発, 乱:2発(35.2%)
↑これ、HBぶっぱの場合です
特に目立つのは、ナットレイとバシャーモの対面でナットレイが引いてスイクンが出て来る場面。これがアホほど多い。
スイクンでHBぶっぱしていると火力が足りないので大体はC振り、もしくは同族意識でSに割いてると思うので殆どの確率でスイクンは膝二回で落ちます。
まぁ自分はチキンなんでナットレイ対面は素直にフレドラ撃ちますけどね。対戦相手のパーティの写メなんていちいち撮ってないですし。
てっきり常識だと思っていたので、バシャーモはスイクンで受けようなんて思ってる人がこんなにいるとは思いませんでしたね。これからは膝が一貫してる時は素直に膝を打ったほうがいいです。
次。ガルーラ。
ガルーラ対策必須なんてもう言わなくてもわかることなんですが、これまた今のPGLが酷いことになってるので一言
秘密の力岩雪崩で勝てるほどポケモン簡単じゃねぇから！
はい。秘密の力採用がランキングに入ってますね。ありえねぇ
秘密の力の麻痺効果は二発目にしか効かないので三割です。なのにこれを知らずにドヤ顔で撃ってきて、しかもこちらの受けポケモンが麻痺るという事態が発生しすぎてますね。
たしかに非接触技でグロウパンチを撃った後に有効だとしてなり得る技ではあります。しかし麻痺らなければ話にならないという場面のほうが多いはずです(主に耐久相手とか)。これじゃ対策しようにも麻痺るなと祈祷することしかできない。運がない私にはとても無理な諸行。
汎用性を削ってまで三割で勝ったところでレートなんて上がりませんし、逆に低レートにこういう負け方をすることで自分が低レートになっていく。このサイクルがいまのシングルレートで目立ってると思います。
因みにいうと今はトップメタ(?)の一つとして存在するジャロゴーリ。あれはBWのころからボルトゴーリみたいな感じで存在しましたけどあの頃はネタでしかなかったのに今となっては知らない人はいないという域にまでなってますね。つまりそういうことです。
まぁ自分に新しい知識がないというのが主な要因だと思われますけど、そこは随時勉強していきたいと思います。
おわり