「マインドフルネス」の次に来るのは? | オラクルカードリーディングを楽しく学ぼう! カードからの心温まるメッセージを受け取ろう!

こんにちは。
オラ天のショーです。
(オラクルカードアンバサダー
かつ天職パーソナルコーチ)

「アメリカの最近の心理学事情」


雑誌の記事で、米国では、
「マインドフルネス」の次に来るのは、
「セルフコンパッション
(自分への思いやり)」
ではないかとありました。

時代とともに心理学にも
流行があります。

「日本にはあらゆる理論が
10年遅れで入ってくる」
と言われています。

インターネットやSNSが
発達したのだから、
もうちょっと早くても
いいような気がしますが、
今の流行りが落ち着き、
次の流行りが注目されるまで
時間がかかるということでしょうか。

心理学もファッションのように
サイクルがあるのでしょうか。

例えば、今、流行りの
「マインドフルネス」
を学んでいたとして、
10年後には
「そういうのもあったよね」
となるんでしょう。


それだけ心のことは複雑であり、
時代の変化とともに
新たな問題も出てくる
ということでしょうか。



なぜ、次に
セルフコンパッション(自分への思いやり)
がきそうなのか?


日本人はアメリカ人と比べると、
自分のことを卑下し、
過小評価しがちのように
思うかもしれません。

でも、
アメリカ人の中にも
自己肯定感の低い人はいます。

逆に自己肯定感が
高い人がフォーカスされる分、
自己肯定感の低い人は
日本よりも余計に居づらさを
感じているかもしれません。


で、ですね、
自己肯定感を無理に上げようとすると、
その反動が大きいので、
今、アメリカでは自己肯定感を
上げよることに対して
バッシングもあるそうです。

そうです、何でもいいからと言って
取り入れてしまうと、
心がメチャクチャになって
しまうわけです。
収拾がつかなくなるのです。

お薬のようなものですね。
劇薬は副作用も多いというわけです。



さて、記事によると、
日本では中高年の男性が
とても幸せから遠いということが
分かったそうです。

「慣習や社会の文化などの
しがらみにとらわれ、
自己裁量が欠けて、
自己決定があまりできていない」
からだそうです。

私も30代後半までは、
「幸せとは?」と考える余裕も
ありませんでしたし、
決められた仕事をこなすので精一杯で、
「ちゃんと仕事をしていれば
報われるんだろう」
となんとなく思っていました。

会社に勤めていると
上が決めたことをつつがなく遂行し、
事なかれ主義でいくしかないようにも
思っていました。

起業した時にはじめて
自己裁量することが多くて、
戸惑いました。


この「自己裁量の機会」が増えて、
自己決定ができるようになってくると、
ようやく幸せについて
考えられるのかもしれません。


心理学では、
「成功した人が幸せなのではなく、
幸せな人が成功する」と言います。

成功するには時間もお金も
かかるかもしれません。

でも、幸せを感じることは、
けっこうすぐにできたりします。

幸せを感じて、
そこから成功の旅が始まると思うと、
ちょっとうれしく思います。

そうです、そこからなんです。


では、本日もちょっと幸せな1日を!

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