「次は、ガンアクションがやりたいです…」
僕が団長にそう伝えたのが5年前。
思えばあれから色々あった。
多忙になる日々。業界逆風のコロナ禍。社会人劇団としての苦悩。
筆舌に尽くし難い思いを越え、今年1月に団長に言われた一言。
「今回はガンアクションを盛り込んだよ!!」

刀を振るう芝居は好きだ。
殺陣(たて)はただ刀を振り回せばいいというものでもない。
身体の重心や足場き、手数が多くともリアリティさを追求し、ケガの無いよう安全にも気を配る必要がある。セリフ回しも疎かにしてはならない。
熱量を持ちながらも冷静にロジカルに組み立てる。
その困難さが殺陣の魅力でもある。

しかしすぐに軽佻浮薄な己を恥じ、考えを改めた。
台本を読み進めるうちに、その役柄が年長者としての悠然さと雄気堂堂たる立ち振る舞いを求められていることが明白だったからだ。
与えられた役割を汲み取り、殉ずるのが役者というもの。
"彼"が派手な立ち回りをしたら(それはそれで面白いのだろうが)作品全体のバランスが崩れ、主題もブレていたことだろう。
故に、1発。
大事な場面での1発は、何発も撃ち合うより遥かに大きな意味を持つ。
いつの時代も、その万雷号砲は場面を大きく動かす文字通りの起爆剤なのだ。
思えばあれから色々あった。
多忙になる日々。業界逆風のコロナ禍。社会人劇団としての苦悩。
筆舌に尽くし難い思いを越え、今年1月に団長に言われた一言。
「今回はガンアクションを盛り込んだよ!!」

刀を振るう芝居は好きだ。
殺陣(たて)はただ刀を振り回せばいいというものでもない。
身体の重心や足場き、手数が多くともリアリティさを追求し、
熱量を持ちながらも冷静にロジカルに組み立てる。
その困難さが殺陣の魅力でもある。
だがガンアクションの経験は、凡そ20年の演劇人生の中でも殆どない。
それが小雪で。
くらもち翔の脚本で。
どのように描かれるのか…!
期待に胸を膨らませながら、配られた台本に目を通した。
…1発。
正確には3発だが、殺陣の所作としては1発。
誤解の無いように言うが、決して発弾数に不満があるわけではない。
ただ思い描いていたアクション映画(さしずめ、シティハンターの冴羽リョウやマトリックスのネオ(キアヌ・リーブス))を彷彿とさせるような派手な撃ち合いを身勝手に想像していた僕は、多少の憮然さを感じたのは否定しない。
それが小雪で。
くらもち翔の脚本で。
どのように描かれるのか…!
期待に胸を膨らませながら、配られた台本に目を通した。
…1発。
正確には3発だが、殺陣の所作としては1発。
誤解の無いように言うが、
ただ思い描いていたアクション映画(さしずめ、

しかしすぐに軽佻浮薄な己を恥じ、考えを改めた。
台本を読み進めるうちに、
与えられた役割を汲み取り、殉ずるのが役者というもの。
"彼"が派手な立ち回りをしたら(
故に、1発。
大事な場面での1発は、
いつの時代も、
胸を張って言う。
これは僕の演劇人生の中で大いに誇れるガンアクション活劇であったと。
これは僕の演劇人生の中で大いに誇れるガンアクション活劇であっ
ご観劇いただいた皆様の心に、少しでも何かが残ると嬉しく思いこの思いをしたためます。
応援頂いた全ての方に感謝を込めて御礼申し上げます。
…それはそれとして、次は刀も銃も徒手空拳も使うような大立ち回りがやりたいなぁー。
軽佻浮薄なN@oyaでした。
応援頂いた全ての方に感謝を込めて御礼申し上げます。
…それはそれとして、
軽佻浮薄なN@oyaでした。

