改めまして劇団小雪第八節気「黄金SCRAMBLE」にご来場、ご観劇誠にありがとうございます!
 

劇団小雪の団長兼今作書いた脚本兼演出しましたショウです

 

沢山のお客様の笑顔や拍手でこの公演を走り抜けてよかったなと心から思います
今回は沢山の挑戦がありましたが全て乗り越えたと思います、これでやれることがまた増えた、なので来年はもっと楽しい事ができる?はずです。
この終演ブログを見ている方、どうか来年も小雪をよろしくお願いいたします、またお会いしてください

脚本兼演出なので自分はこの演目自体を振り返りたいと思います。

まず、歌ですね、最後の最後のシーンで勝てない敵に呪いの象徴でもある歌でパワーアップして勝つというシーンがあるのですがこれずっとやりたかったんですができなかったんです
自分の力不足や音楽的に・・・今回できたので恐らく8年越しの成就だと思います。
ちなみにこの件でマクロス好きなんです!ってに舞台監督さんに言われましたが、僕マクロス見てなくて。。。。
どちらかと言うと影響あったのはクレヨンしんちゃんの暗黒タマタマですね、心を読む敵に歌で頭空っぽにして勝つって感じです
あとはハーメルンですね(古いかも)これの最後も歌でパワーアップして勝てない敵に勝つんですよね、このときはベートーヴェンの歓喜の歌・・・今回はきぼうのうたなので刷り込まれてますね
クラシック使いたいと思ってましたが今回はロック調があっていたのでこうなりました

アンケートで役者の事は知らないけどその人に合っているキャラなんだろうというアンケートをいただきましたが僕もそう思います。
僕の場合はその人にはこういう魅力あるのに自分ではあんまりわかってないかも?偉そうかもしれないけどそれを前面にだしたろって思いで配役したりしていますし書いたりします。
なのでお客様に褒められたらほれみろ!と同時に嬉しいです。
これは数少ない演出の嬉しいポイントだったりします。

そして物語のベースですがさるかに合戦と鶴の恩返しに義経黄金伝説がありました。
黄金は義経で正体がばれたクレイはいなくなるけど恩返しはする、サルに母を殺されたカニ達はみんなと力を合わせてサルを討つ
実はこれも構想はずっとあったんです、旗揚げ公演がサルカニ合戦になりそうでした。
でもそのときは上手く書けなかった記憶があります、今回脚本力が上がったので鶴の恩返しと黄金伝説をプラスできて完成しましたね、演出も脚本も旗揚げからやりたいことが追いついた感じです

本当に役者達には感謝です
僕の夢だらけの設計図(脚本)を形にしてくれて
千穐楽でも言いましたが一人では演劇ってできないので色々な人に支えられて立っていると思います
だからですかね、打ち上げで意味わかんなく泣きまくったのは
涙が流れるくらい懸けれる趣味って数少ないと思いますが僕にはそれが演劇です、こんな良いやつらと演劇できてめっちゃ幸せです。
大きな愛を込めて全員に演劇バカと言ってあげたいです

好きな漫画キングダムで胸を打たれるシーンがあるんですが、主人公の信と最古参の尾平がとあることで仲たがいしてしまうんですよね
ちょっとした出来心で尾平は戦場から宝石を持って行ってしまう(まぁ渡されちゃうんですけど)それが信にバレてしまって怒られるんですが、その後の仲直りのシーンで信が言うんです
飛信隊は周りから青臭いとか馬鹿にされる事があるけど、戦争も略奪や汚い事もいっぱいあるのもわかってるけど子供の時に憧れたキラキラしたイメージの大将軍になりたい、卑怯な手で大将軍になっても友も喜ばないし、信も嬉しくない
変わらず憧れた大将軍になりたいと思っているし、飛信隊もそうありたいと思っている
これを見るともっと違うやり方で小雪を有名にできたり、皆に変な負担かけない演目もあるんじゃないかって迷う自分の心が晴れます
小雪を立ち上げた頃は色々意見言う人が0では無かったです、こうした方がいい、ああした方がいいとか言う人もいたりしました
心の中でうるせーと言いながら本当にいいのかなと思ったりもしました
いつも本を書く前にはこれを見ます、自分の楽しいを信じていいんだと。。。ついて来てくれる仲間を信じていいんだと
憧れてる演目もやりたいし、楽しい演目をやりたいし、ワクワクを作る人間でありたい
そして一緒に楽しい物を作ってくれる小雪でありたい、信じられるみんなだから大丈夫と
そんな想いでいましたが9年も続いていよいよ来年は10年です
こんなに続く劇団はそうないと思っています、進んで来た道に間違いはなかったと思っています。

さて!黄金SCRAMBLEは終わりましたがまだまだ面白い物を作りますし作れるメンバーがいます!
来年は何をして遊ぼうか!
ワクワクしながら設計図書き始めます!!

ありがとうございました!!!!!!!!