あらすじ
舞台は美しい瀬戸内の島・小豆島。児童養護施設で育てられ小豆島へやってきた耳の不自由な少女・美波が里親や一生の友人、初恋の人・海司と出会い、成長していく15年間を描く。
幼い美波と海司は手話を通じて、心を通わせ、小さな恋を育んでいく。「初恋」「初キス」「初体験」「すれ違い」「別れ」「再会」…誰もが経験する過程を通る中で、美波はいつしか「海司の声を聞きたい」と叶わぬ願いを抱くようになる。そんな美波に海司は「おれがお前の耳になってやる!」と誓うのだった。けれどもその約束を守るには、二人はあまりにも幼すぎて…。
この作品では15年間を3部作に分け、その主人公・美波をそれぞれの世代の俳優が演じ分け、それぞれの世代だから伝えられる初恋・純愛・真実の愛のかたちを丁寧に描いていく。忘れられない初恋・家族の絆をめぐる15年間を、瀬戸内の島の美しい四季・風景とともにお届けする。
主役の美波を演じるのは鈴木亜美(大人時代)、山下リオ(中高生時代)、松嶋友貴奈(小学生時代)。
鈴木、山下、松嶋共にお昼のドラマ初主演。小豆島での大型ロケも行っており、現在オリーブ植樹100年記念のお祭りの真っ最中の小豆島が島全体で撮影をバックアップしてくれている。
また、このドラマのひとつのポイントとなるのが手話。耳の聞こえない人たちにとってかかせない手話は、喜び・悲しみ・怒りといったすべての感情を手で表現する。言葉にできない想いも、手話だからこそ伝えられる、というところが手話の魅力でもある。出演者はその手話を撮影開始の数ヶ月前から猛特訓。今では日常会話も手話でやり取りができるほどにまで上達した。
美波の初恋の相手・海司には田中幸太朗(大人時代)、村上一志(中高生時代)、桑代貴明(小学生時代)、ほかに井上晴美、粟田麗、布川敏和、左とん平が共演する。
