僕のベストショットが撮れたから写真アップしました。


噺家ブログ“福々亭笑楽”一席おつきあい願います!-200906292054000.jpg


…って今日も登場のチー太だけど、

みんな僕の名前覚えてくれてるのかな!?!?!?


今日の写真ビックリマーク少し小首を傾げて、

ビクター犬のニッパに似てるかな?


…?ビクター犬って何だって?


(@_@;)…えっ?知らないの?


…って、実は僕もご主人様に聞くまで

知らなかったんだけどね(^^ゞ


ビクター犬ってのはね?


ビクターの登録商標になった犬の絵のことだけど


この犬は名前を“ニッパ”と言って、説明をすると…、


※ちなみに、正確に紹介したいから今回は

インターネット辞書『WIKIPEDIA』を引用するね!

出典:フリー百科事典『ウィキペディァ(Wikipedia)』より


画家のフランシス・バロウドが兄で風景画家だった

マーク・バロウドからニッパーを引き取り、

亡くなった飼い主の声が入っている

蓄音機 を覗き込んでいる姿を

フランシスが絵にしたというエピソード は有名である。


その絵のタイトルに

『His Master's Voice(ご主人様の声、

後にHMVの正式名称にもなった)』と付け、

バロウドが持ち込んだニッパーの絵を、

グラモフォンの創始者である発明家の

エミール・ベルリナー が商標登録した。


後に、経営不振になったベルリナーは

ビクタートーキングマシン の創設者である

エルドリッジ・R・ジョンソンに商標権を売り、

更に事実上ベルリーナ・グラモフォン は吸収合併された。


そうした経緯からニッパーはトレードマークとなり、

世界中に使われることになる。


…ってことだけどその時の絵が


噺家ブログ“福々亭笑楽”一席おつきあい願います!

なんだよね!


世界的に有名になった犬のお話しの1つだね!?



そういえば先日紹介した『忠犬ハチ公』についてもまた紹介したいな?


また、南極観測に立ち会ったタロとジロも有名で

これまた映画『南極物語』にもなったりしたよね?


※『南極物語』

 公開:1983年7月23日

 配給:日本ヘラルド映画/東宝

 監督:蔵原惟繕

 出演:高倉健

     渡瀬恒彦

     岡田英次

     夏目雅子

     荻野目慶子



犬は盲導犬や救助犬になったり警察犬になったりで

人間社会に共存してるけど

結構昔からいたよね?



そう言えば大昔、時は元禄の頃


徳川5代将軍;綱吉公(1646.1.8~1709.1.10 

在職1680.8.23~1709.1.10)の時代には、


綱吉公が戌年生まれで“犬公方”とか呼ばれたりして

【生類憐みの令】(1687.1.28~1709.1.10実施)と言う決まり事を出して

ぼくたち御犬様が非常に重宝されたんだって、


でも、その影では…人間様が多大な被害を被ったり、


本当は僕達のご先祖さまたち自身が影で虐待されたり、


挙句はとうとう、江戸市中に磔にされ、

(この犬、公方の威を借りて人々を困らさせているので

こう処置した)と触書を出されたりで、


さんざんな笊法(ざるほう=ざるの目ように粗くて、

抜け目の多い不備な法律)と呼ばれてたんだ。


それから、次代は移り、


動物苛めが盛んになった時代や

人間のはけ口になったりして

かなり虐待されたりしたけど、


今は動物虐待の事実が重視されて

動物愛護協会の運動が盛んになっているから

ぼくたちも守られているけど


《歴史は繰り返す》…って本当だよね!


そんなことを考えた今晩でした。



あ!そう言えば

肝心なこと言ってなかった。


今日はご主人様がブログをはじめてから

ちょうど一ヶ月(5月29日2:08:10開始)が経った日だったんだ!


ご主人様がブログをはじめてくれたお陰で

この僕(チー太)もみんなの前に出られたわけだし

ご主人様に感謝しなければならないのかも知れないけれど


でも冷静に考えてみれば

“ご主人様の勝手でしょ”

…って思うのはわたしだけはてなマーク


お後がよろしいようでワンわんわん