[006] オペックホワイト 【1206-M】
オペックホワイトはその雪のような白さが特徴です。
ショーベタのみならず、トラディショナルベタでもオペックホワイトは人気があります。しかしオペックホワイトはブリーダー泣かせのショーベタと言われています。
ひとつは[003] のときにお話しました。ではもうひとつとは一体何でしょう?
ショーベタは稚魚から成魚へと成長するにつれて色が変化することがあります。これはその稚魚の親が持つ遺伝子によるもので、「最初はレッドだと思ったのに成長するにつれてレッドバイカラーになってしまった」という話は珍しくありません。
そしてそれは親魚の遺伝子だけに止まりません。その親魚の更に前の代まで関係していきます。
これはオペックホワイトにも言えること。
オペックホワイトは、育てようとしても途中で何らかの色が入ってしまい、価値が下がることが多いと言われています。そしてそれは親同士がオペックホワイトでも避けられません。何故なら親の親までもがオペックホワイトとは限らないからです。
ただでさえ上質なショーベタのハーフムーンを生み出すことは難しいのに、さらに今紹介したような厄介な問題があるのです。
ですがそんな苦労があるからこそオペックホワイトは美しいのかもしれませんね。
