そうめんを求めて | 雲の上はいつも晴れ

雲の上はいつも晴れ

生まれも育ちも大阪市民
日々の何気ないものの記録
美味しい物を食べるため週末に夫婦で食べ歩いてます


三輪素麺を食べようと思い いざ奈良へ

朝から出発した

目的地は


奈良県桜井市三輪の大きい鳥居が目印の

大神神社(おおみわじんじゃ)

 大物主大神を祭神としている古い神社

この頃 神社にハマっている

御朱印を集めてないけど

朝なら天気が保つかと思ったが

到着する少し前からポツリとしてきた


そうめん屋さんの開店が10時半からだったので

1時間ほど神社を散策する



      立派な注連縄とやたらと金な社殿



雨がポツリとしてきたので人もまばらである



竹に耳を当てると

水の落ちる気持ちの良い音が聞こえる

この奥に湧水を飲めるシステムがあるので

飲んでみた さすが地下水

なんとも面白い味と食感?というか

わずかに歯ごたえがあるような

なんかマイルドな感じがする

冷たくもなく程よくぬるい

寄ったら探しみてください

本殿の奥の狭井神社の後ろに隠れているので


いよいよ素麺を食べに向かう

大神神社の近所だけでも4軒固まっている

奥さんの好みで決めた

そうめん処 森正 さん

第二鳥居のすぐ横


          ↑  店内

       トイレから店内に戻る道 ↓


自分は素麺と柿の葉寿司 

奥さんは釜揚げ太麺のつくしご飯セット



まずは麺だけで食べる

揖保乃糸とは違う食感

個人的には揖保乃糸の糸より三輪素麺が良い

太麺は明らかに味まで違う

太さが違うだけでこれだけ味も

かわるのかと思った 

実に面白い 

最後に奥さんの釜揚げの汁を麺つゆに入れて

蕎麦湯ならぬ素麺湯?にして完食


家で作ると鍋の大きさや

茹でる量で時間が変わるで

どうしても毎回違う味になる

麺類のお店で開店時間すぐを狙うのは

店にもよるけど

過去に忙しい時間に入って

いっぺんにたくさん作った最後のに当たって

腰がなくなった上手くもない麺を

食べさせられた記憶があるからだ

待ってでも美味い麺を食べたい

だから麺類の店は開店時間に

行くようにしている