廃れいく初盆の風習 | Step-by-step

廃れいく初盆の風習

今日は立秋でした。

まだまだ暑さが厳しいですが、日が徐々に短くなり、時折秋めいた風を感じることがあるので、暦通り秋の気配が立っているのですね。


父が亡くなってから今日で丁度8ヶ月が経ち、初盆を迎えました。



画像の盆棚の左右の鮮やかな色の飾りは「はくせんこう」です。「落雁」とも言います。

地元の製菓会社に注文して作ってもらったもので、実家近くで作っているのはもうソコだけ。昔は大小サイズ違いがあったそうだけど、今はこの大きさだけの受注らしく…

お寺さんが仰るには、今では初盆にこのようにはくせんこうを飾るのは檀家の2割くらいだとか💦

祖父の初盆の時は幼かったので、私も祖母の初盆の時に見た記憶しかありません。

鶴や亀、蓮に壺と嫗、縁起物なのだと思うのですが、壺と嫗の意味がよく分かりません💦

竹取物語に出てくる、不老不死の薬の意味なのかしら?と思ったり…😅

はくせんこう、米粉に水飴を少量混ぜて型に詰め乾燥させて固めたもので、かなり硬いし、ちょっと甘みを感じる程度で、口の中の水分を全部もっていってぬちゃぬちゃと粘る感じがして、ハッキリ言っておいしくない…いや、むしろ見た目毒々しくて不味い!という代物なのです。で、しかも信じられないくらい値段が高い…

確実に廃れてしまう風習だと思います😞