上記記事の続き。
お見合いで身だしなみの次に大切なのが、
『最低限は話せるようにする』
だが、これが案外難しい。
相手がおしゃべりの好きな人なら、
時間の過ぎるのは早いが、そうでなければ間が持たない。
しかも、世の大多数の男が好きなタイプであろう、お淑やかなお嬢さんは話すのが苦手な方ばかりだ。
お見合いの目安は1時間。
話すネタが尽きればイヤな沈黙が続く事になる。
(お見合い後に、『話題探しに必死だった』等言われて断られた事が何回かある😭)
かといって、マシンガントークもダメなのである。
1時間喋りっぱなしで、相手の話は全く聞いておらず、フラれた方も居たようだ。
コレを一挙に解決する方法は、
『相手から話を引き出し、膨らませる』だ。
相手から話を引き出すには、接続詞を上手に使ったら、話は広がりやすい。
例えば、趣味の話題を振って、テニスを10年以上続けていることが分かったとする。
『テニスを10年以上続けているんですね。
それでは、学生時代からずっと続けておられるのですか?』
『そうすると、お身体を動かすのがお好きなんですね。』
『ちなみに、他のスポーツはお好きですか?』
上記は簡単な例だが、接続詞を使うことで、会話を膨らませることが出来るのが分かるはずだ。
また、自分のよく分からない話題が出たら、適当に話を合わせるのではなく、正直に分からないと言ってしまって、どんなところが面白いか聞いてみる事だ。
そして、相手の話に受け答えするときは表情をつけてあげたり、感嘆符を付けると気持ちよく答えてくれる。
(『そうなんだ…。』より、『えっ、そうなんだ!』など。』)
そうこうしていると、いつの間にか時間が立っているので是非試して欲しい。
ちなみに紹介したワザがバツグンに上手いのは、
明石家さんま師匠と所ジョージ氏である。
バラエティー番組も学習に役立つ。
是非、皆様も試して欲しい。
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