「南関重賞」
5/2(木) 東京湾C (S-2) 別定 ダ、1700M (船橋競馬場)
※)今日は昨日程、馬場状態は悪くはないはず。それにしても先行有利は明白だろう。
「好勝負」内枠から⑥ゴールデンブザー、⑦マコトロクサノホコ、⑨シシュフォス
※)ゴールデンブザーは前で勝負すべきタイプでは?前走の敗因がそうなら今回は巻き返し
も有り得る。マコトロクサノホコは小兵ながら渋太いタイプ。地元船橋なら煩い存在だ。
シシュフォスは年明けから上昇カーブ。2連勝で勢いが衰えないようならもう一丁という
感じもする。
「伏兵馬」内枠から②アムクラージュ、④マサノロイヤル、⑧ツキシロ、
⑩バハマフレイバー、⑪コルベット
※)アムクラージュは安定感に欠けるが、戦ってきた面子が格上である。侮れないだろう。
マサノロイヤルの上昇度も留意すべき水準。展開次第では一角を崩す力量だ。ツキシロの
先行力には一目置きたい。初コースの船橋だが、先行集団で折り合えると意外に粘れる
印象。バハマフレイバーは笹川翼騎手への乗替が吉と出ると一発の魅力がある。コルベットにも同様の事が言える。先手必勝の逃げが繰り出せるのかスタートが鍵になるだろう。
「二着三着馬」内枠から①クリコマ、③オーウェル、⑤クニノトキメキ、
⑫トーセンヴィオラ
※)この辺りが絡むと馬券的には波乱になるはず。どうだろう..
「ひとこと」昨日のかしわ記念は思わぬ結果になったかもしれないが、想定内の範囲では
あった。地方競馬の最強脚質は逃げ。問答無用の素っ飛ばしで後続を完封した作戦は見事
という他ない。時計的にも優秀な部類だと思う。
さて、今日は100M距離を延長しての戦い。頭抜けたスピードがない限り、楽に先頭には
立てないはずで、この辺の捌きがポイントになる。それでもシシュフォスが強ければ三着
以下にはならないと思う。注意すべき相手はマサノロイヤル、バハマフレイバーの2頭。
この他ではパドックでの取捨としたい。簡単なレースではないと読む。騎手の調子も大きく
影響しそうだ。