英単語が覚えられないと嘆く子供の声よく聞きます。
そもそも英語がわからないのは次のような理由からがほとんどです
英語ができない=内容がわからない=単語・熟語の意味がわからない
文法や文型を覚える以前にまず単語がわからなければ当然英語で聞かれていることもわかりません。当たり前と言えば当たり前の話なのですが、どの国の子供も文法や文型なんて誰も知らなくても母国語を話します。
何故話せるかと言うと、
単語を覚えているから
話して変だと思ったら正すから
※子供は単語を並べて話してみて違ったら「そう言うときはこう言うんだよ」と親から教わったり、人の話を聞いたり、テレビや動画見て話し方そのものを覚えていく
そう考えるとやはり言語を覚えるのに一番必要なことは単語を覚えることだと言うことがわかります。
でもどうやって覚えたらいいのだろう?
それには3つ重要な覚え方があります。
そのひとつが「時間より回数」
ひとはどうでもいいと思うことは忘れがちです。それを忘れないようにするには単純に覚えようとしていることが「どうでもいい、ではなく大事なこと」と自分に信じさせることです。
よく「書いて覚えろ」と言いますが、これはあまりやり過ぎると書くことにとらわれ過ぎて、単に書いた、だけと言うことになりがちです。
自分で何度も、単語を隠して、思い出す作業を繰り返すことで「これは大事なことなんだ」と自分に思い込ませることです。
時間ではなく暗記は回数、だと思ってやってみてください。