ツーブロックは校則違反？

時代を巻き戻したか

富山の県立高校の校則の話です。

本来ならハナヘナのつづきを

書く予定でしたが髪のニュースに

反応してしまうのは職業がら仕方がないことです。

富山の県立高校の教員が

校則違反をしている生徒の髪を切ってしまった」

ことですが一応、

許可を得て切ったとは言っているようです。

コトの経過はイロイロあるでしょうが

昭和の時代ではあるまいし

人の容姿に影響がある髪を素人が切ることを

美容師として黙認する訳にはいかないでしょう。

そこでワタクシは今回の事の成り行きを

得意な妄想してみました。

妄想が得意な文系美容師は

長野のハナヘナ専門店　バウハウスの伝田です。

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最初に言っておきますが

ワタクシのブログなど

雑談集みたいなものですから

過度な期待はしないように。

手遅れなオッサンたち

校則に違反したから髪を切った、

昭和の時代では許されたかも知れないが

今の時代には合わないでしょう。

ここからは妄想になりますが

今どき生徒の髪を切ってしまうようなオッサンは

日頃１０００円カットですませているから

ヘアスタイルのことなど分からない、

もしかしたらコミュニケーションが

取れないオッサンかもしれません。

１０００円カットを非難しているのでは

ありません。

１０００円カットはその営業形態から

コミュニケーションを最小限にして

カットをしている。

ここでその話を始めると

また長くなりそうですから機会がありましたら

と言うことで。

カンタンに要約すれば

美容室でいうカウンセリングに時間を

かけないのが１０００円カット。

裏を返せばオッサンは

ヘアスタイルを決める時の

コミュニケーションが出来ないから

それをしなくて済む

１０００円カットを利用しているってことかな。

言っておきますが

１０００円カットが悪いのではなく

それを利用することも悪くはないが

髪に関することでも

人それぞれ考えがあるので

押しつけてしまうのはどうでしょう。

校則を破るのは良くないがそ

の校則はいつの時代のモノか、

それを守らせることにどんな意味があるのか。

まぁ、

書き出したらきりがないので

この位にします。

以上、妄想タイムでしたが

オサレが多様化するのは文化が成熟しているからで

それは平和の象徴でもあります。

オッサンは文化とか美術に興味がないから

仕方ないか。