前回のテーマ、パーマがかからないのは髪質?
って話でしたが今回はその続き。
髪質のせいにするのは美容師の悪いクセ、、、
前回のパーマがかからない理由は
髪をシリコンやオイルでコーティングしたことが
最大の原因だったようです。
それではどこがヘナと関係のある話なのか
それでは本題に入りますが
その前に
ブログ村のクリックだけはお忘れなく
橋の形に残雪
最近、駐車場を変えてから裾花川沿いに
通勤している。
学生の頃通った道は懐かしいですね。
感傷に浸っている訳ではありませんので本題に
はいります。
ヘナをしているとパーマがかからない。
よくある質問のひとつですが
ヘナを知らない美容師さんが言う言葉ですか、
ここで言っておきたいのは
知らない事を知った風に言うのは止めたら、、、
お客様は自分を担当している美容師の
言っている事は信用している。
その美容師に言われればそう思ってしまう
こともあるのですね。
今回の例でも
髪ダメージからワタクシの美容室に来たが
パーマがかからない理由を説明し
理解してもらうのに4ヶ月は必要だった。
ずっと髪質のせいだと信じていたようです。
まパーマがあたりづらい髪質もありますが
髪質であたらないようだったら
かけ直しをしたところでパーマはあたりませんから。
それと同じ理由ですが
ヘナが染まらない
こんな事もあるようですが
これもほとんど同じ理由。
髪にシリコンやオイルなどが付着していれば
染まりは悪くなるでしょう。
天然のヘナはパーマやカラー剤などと比べて
髪に浸透する力は弱くて当たり前。
薬剤でも浸透しずらい状態で天然のヘナが
浸透するわけないでしょう。
ま 一部の混ぜ物系ヘナでしたら
染まるかもしれませんけどね。
ワタクシの使っているヘナはハナヘナ
正真正銘 天然成分100%のヘナですから
染めるための準備は必要。
ヘナをしていてもパーマはかかる、
まこれからいってみますか。
前回のパーマから半年ほど放置
今回はヘナでケアをしたあとカットで、、、
ハナヘナ系の方が見ればわかると思うが
ヘナでケアをしているところです。
カットとヘナでパーマは戻ってきたようです。
ウソじゃないですから、
ヘナをする事で髪が疎水したことと
カットすることで毛先がチカラを持ってくると
パーマが復活するようです。
注) ダメージの度合いでは疏水と収斂を区別してないと
とんでもない事が起きることがあります。
ハナヘナを日頃扱っている美容師は問題がないようですが
時折、検証もせずにブログなどを読んだだけで
いきなりお客様に使ってしまう美容師くんも生息して
いるようですのでお気をつけくださいませ。
こんな感じに梳きすぎた状態では