久々に美女ハンターというボクの職業勘が働いた。
雨にも負けず、風にも負けず、灼熱の太陽の下、酷寒の氷の下で身じろぎもせずに耐え忍ぶこと幾年月。
ついに獲物を発見したのだ。
どうだ。
ボクの鑑識眼の高さにおそれいったか~!
アイシュワリヤー・ラーイというインドの女優さんだ。
調査した結果、2007年に結婚している。
よかった~
正直言って、インドまで口説きに行くのはしんどいな~と思っていたのだ。
義務感から解放されたのでとてもほっとしている(笑)
インド映画(ボリウッド)と言えば、2011年ごろはまったことがある。
そもそもはインド版「そして誰もいなくなった」Gumnaam(65年) 冒頭の Jann Peheshaan Ho の映像にはまったのがきっかけだった。
その当時、面白がって何度か取り上げているが、もう誰も知らないだろうからこっそり取り上げることにする。
2001年のアメリカ映画 Ghost World オープニングにこのシーンが取り上げられ、広く知られるようになったらしい。
しかしだ。
Cramps の Lux Interior が早くも80年代にこのヴィデオをライヴ前に流していたのだという。
彼のアンテナの高さには恐れ入るばかりだ。
そもそも「ゴースト・ワールド」の制作人はこの映像のことがさっぱり分からず、途方に暮れていたところ、インド出身の関係者がいたので仔細が分かり、版権をクリアできたのだという。
Gumnaam 本体の方はUチューブに英語字幕付きで投稿されていて、2時間半以上もあったが中身は退屈だった。
まだ残っているかどうか知らないが、興味のある人はどうぞ。
しかし、この冒頭シーンは大傑作だ。
演奏は Ted Lyons & The Cubs で、この当時のインドの売れっ子だったらしい。
残りは我が家の庭をお楽しみください。